爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(10)

2023-03-19 16:00:32 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish 完成

 

塗装面の荒れとデカールのシワが目立ったため、強めのウェザリングを行いました

どちらも タミヤ の墨入れ塗料(ダークグレイ)で墨入れ、ファレホのGAME WASH(Sepia Shade、Light Rust)などで村になるよう汚し、最後はタミヤのスモークを全体的にかけて終了です

特に水上機型はフロート廻りを中心に汚しています

今回は油彩は用いませんでした

AIRFIX製、Swordfish Mk.Ⅰ

No.814 Naval Air Squadron,Fleet Air Arm,HMS Ark Royal,1938

 

Revell製、Swordfish Mk.Ⅰ

No.810 Squardron,Fleet Air Arm,HMS Ark Royal,May 1941

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(9)

2023-03-18 15:53:55 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 AIRFIXのキットも塗装終了、光沢クリアーでコート、デカールを貼り、墨入れとウェザリングです

 

いつもはつや消し仕上げとするのですが、シルバー塗装の機体は悩みます

半光沢にするか、つや消しにしてしまうか、半光沢ならこのままで十分なのですが、デカールと塗装面のツヤが若干違うので合わせるためにクリアーコートする必要があります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(8)

2023-03-17 21:37:03 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

機体の塗装はほぼ終わりました

RevellのキットもAIRFIXのキットと同様、上下の翼間の張線をします

0.2mmの真鍮線を使って、AIRFIXのキットと同じように張っていきます

 

いつものように光沢クリアーでコート、デカールを貼り、この後は墨入れとウェザリングです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(7)

2023-03-16 22:15:26 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

Revellのキットは、迷彩塗装にします

塗装指示によると、上の主翼と下の主翼では、微妙に違います

上の翼は、Greyish BlueとTank Greyを50%:50%混ぜたもの【A】と、Greyish Grey【B】の迷彩、下の翼は、Greyish Blue【C】と、Greyish GreyとSea Greenを70%:30%で混ぜたもの【D】で塗り分けることになっています

近似色をタミヤアクリルから、

【A】XF-53(50%)+XF-63(50%)、【B】XF-13

【C】XF-53、【D】XF-13(70%)+XF-26(30%)

実際塗り分けてみるとあまり見分けがつきません

若干明暗の差があるかな、といったところ

下面は、ファレホの 70.885 Pastel Greenに若干のグラデーションを付けようかと思いましたが、パネルラインがほとんどないので結局べた塗りになってしまいました

何となくオモチャっぽさが気になります

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(6)

2023-03-14 22:52:16 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

AIRFIXのキット、機体はライトグレーとシルバーの塗り分けです

シルバーは、ファレホの77.716 Semi Matt Alu.セミマットアルミです

上の翼を固定してしまいます

隙間ができないように強めに押さえつけます

下の翼は塗装後に取り付ける予定でしたが、急遽張線をすることにしたためここで取り付けてしまいます

1/72スケールなので無理に張線はしなくともよいかと思いましたが、翼間だけでも張ってみることにしました

0.2mmの真鍮線を使います

上翼の下面に穴あけ、下翼の上面には下面までの貫通孔を開け、瞬間接着剤で固定します

この真鍮線、下から強めに引っ張りながら固定しないと弛んで見苦しくなってしまいます

何本か瞬着が硬化する直前に緩んでしまって弛んでしまいました

翼間だけでなく、フロートの支柱間、垂直尾翼にも張らなければならないのですが、省略しました

胴体下部に塗り残しがあったのでマスキングしています

太さ的には問題ないと思いますが、やはり弛んでいるのは若干見苦しいものです

徹底的に直しても良いのですが、瞬着で固定した箇所がかなり荒れていてこれ以上やると汚らしくなりそうなので止めました

出来は決して満足できるようなものではありませんが、張線はこれで良しとします

 

カウリングにエンジンとプロペラを固定しようとしたところ、プロペラシャフトが見当たりません。

急遽テーパー付きのプラ棒で作ることに

エンジンの後ろには障害物は無いので思いっきり長くしてあります

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(5)

2023-03-12 21:53:03 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

AIRFIXの水上機型はこのまま塗装して後で組み上げます

シルバーとグレーの塗り分け、まずライトグレーを機首部分に塗って

フロートも全体ライトグレー

主翼の前縁も同様にライトグレーで塗っておきます

今回使ったのは、ファレホの 70.870 Medium Sea Grey

乾燥後、マスキングして全体をサフ(グロスブラック)を吹いておきます

 

Revellのキットも並行して塗装を始めます

こちらもこの状態で塗装して後で組み上げます

Revellのキットには、魚雷しか付いていません、形も随分省略されています

エンジンとカウリングもAIRFIXと比較すると随分省略されています

これも後で組み上げることにします

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(4)

2023-03-11 11:30:29 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

AIRFIXのキットは水上機型、フロートがあるのでその支柱を取り付けます

結局胴体の貼り合わせ部分は、ボンドの付けすぎによる合わせ目の陥没というか溶けて固まる際の収縮で大きな段差ができてしまいました。何度かパテ埋めして削って仕上げました。

エンジンとカウリングです

機体とは別に塗装して後で取り付けることにします

フロートも貼り合わせておいて、後で取り付けます

キットには爆弾と魚雷が用意されていますが、やはり魚雷でしょう

 

機体が組みあがったところで、AIRFIXとRevellのキットを並べてみると、随分違います

特に機首とコックピット廻りは同じ機体とは思えないほど違います

違いが分かったところで、特にどうするつもりも無いのでこのまま進めます

AIRFIXの主翼の着陸灯は、いつものようにUVクリアジェルで埋めて、クリアパーツは使いません

塗装の前にマスキング、主翼付け根のウォークウェイをつや消し黒で塗ってここもマスキングしておきます

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(3)

2023-03-02 00:37:33 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

Revellのキットも並行して進めています。

部品点数も少なく、胴体の合わせ目を消せばここまで難なく進めることができます。

ここで仮組してみると、

残念なことに、上下の翼が並行ではありません。

支柱が若干歪んでいるのか、微妙にずれています

Revellのキットもこの状態で塗装することにします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作(2)

2023-03-01 22:12:41 | 1/72 Swordfish

1/72 Revell & AIRFIX Fairey Swordfish制作続き

 

AIRFIXのコックピットから

1/72スケールにしては結構細かい作りになっています

今回機内の墨入れは省略です

機体を仮組して床板を合わせてみると、やはりピタリとは合いません

床板を削らないとこの隙間は押さえつけただけでは収まりません。

 

Revellのキットは、AIRFIXとは比べ物にならないくらいあっさりというか手抜きです。

シートらしきものが2つだけ、計器パネルや操縦桿すらありません。

 

AIRFIXの続き、

結局、床板とコックピットの裏側をぎりぎりまで削ってようやく隙間ができなくなりました。

マスキングテープで巻いて固定します。

水平尾翼と支柱を取り付けます

支柱の長さが微妙に足りないのですが、瞬間接着剤で無理やり固定します

主翼も貼り合わせて支柱を付けてしまいます

仮組してみると、これ以上取り付けてしまうと恐らく塗装が非常にやりにくいことになりそうです。

下の翼も胴体との間に支柱を挟み込む形で取り付けるので、この状態で塗装することにします。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする