爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(2)

2022-07-31 00:49:32 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作続き

 

早くも「士」の字になったBeaufighter

主翼、水平尾翼共に難なく上反角が出るようになっているのはさすがです

ただ尾輪を最初に付けてしまわなければならないのは何とかならんのでしょうか、途中で折ってしまいそうです。

 

主脚も何でこんな分割にしたんだ、というくらい華奢な構造、しかもほぼイモ付け。

しょうがないので0.3mmの真鍮線で軸打ちです。

もう少し太いもののほうが良かったかもしれませんが、これ以上大きな穴は開けられません。。

これでも折れてしまわないか心配ですが。

 

エンジンとカウリングもなかなかの難物です。

3分割になっているので、エンジンに固定しながら貼り合わせていきます。

3か所の合わせ目ができますが、排気管と吸気口で隠れてしまうので、表に出るのは1か所です。

 

 

 

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1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(1)

2022-07-25 21:44:09 | 1/72 Beaufighter TF.X

1/72 Airfix Bristol Beaufighter TF.X 製作(1)

 

1/72のBeaufighter TF.X 本家AIRFIX製です。

新金型のパッケージです

2種類のデカールが付属しているので、Aパターンの上面グレーにインベイジョンストライプ、魚雷を抱えた機体を作ろうと思います。

 

組立はやはりコックピットから

機内色は、VICカラーのMA170 ジンクロメート、計器パネルはデカール、シートベルトは省略です。

いつものように、光沢クリアーでコートし、墨入れとウォッシング、最後に艶消しクリアーでコート

機体を貼り合わせて、胴体内部は後で剥がれないよう瞬間接着剤で合わせ目を補強しておきます

下部に蓋を被せるような形で貼り合わせます

魚雷取り付け用の1.0mmφの穴をあけておくのを忘れずに。

 

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1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作(5)

2022-07-23 09:31:29 | 1/48 Beaufighter

1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作続き

 

塗装はほぼ終了、細かいパーツを付けて

プロペラ、主脚、アンテナ、尾輪を取り付けて、全体を艶消しクリアーでコート、最後にマスキングテープを剥がして完成となるはずだったのですが、

気を付けてはいたのですが、全体的に厚塗りになってしまったせいか、キャノピーのマスキングテープを剥がした時に膜のようになって枠の部分の塗装が剥がれてしまいました。

マスキングテープと枠の境に軽く切れ目を入れておけばよかったと反省、生乾きの状態で剥がしてはいけなかったのにまたやってしまいました。

前作Albemarleの時も同じような失敗をしていたような気がします。

完全に乾いてから修復することにします

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1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作(4)

2022-07-22 09:05:03 | 1/48 Beaufighter

1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作続き

 

主脚柱の汚し

光沢クリアでコートした後、全体にLANDING GEAR WASHを塗りたくって、拭き取ります

最後に艶消しクリアー

機体の塗装です

機体全面Nightのため、ファレホ SURFACE PRIMER  73.660 Gloss Blackを全体に吹きます

以前作った「Night」を使います。

ファレホの、71.057(100)+71.004(30)+71.050(5)の割合です

塗装後光沢クリアーでコートし、デカールを貼ってしまいます

このあと再度デカールのところだけ光沢クリアーでコートし、乾燥待ちの間に残りのパーツを塗っておきます。

エンジンカウルは、今回塗装指示通りカッパーを使ってみました。

少し明るすぎるような気もしないではないですが。

プロペラは表裏ともブラック、先端はイエロー

脚格納部の扉は、内面を機内色、墨入れの後艶消しクリアーでコートしておきます。

翼端灯です

クリアパーツに裏から穴を開け、ブルーとレッドを流し込んでライトらしくしてみます

取り付けてみると

少々穴が長すぎ、レッドが入りすぎの感じ

今回は、クリアパーツの接着に、CEMEDINE EXCEL EPO というエポキシ系の接着剤を使ってみました。

透明度や白濁しないのは良いのですが、若干強度が今まで使っていたタミヤのエポキシ系に比べて弱いような感じです

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1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作(3)

2022-07-15 18:59:04 | 1/48 Beaufighter

1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作続き

 

足回りを作ります

機内色とスカイグレーで塗り分けます。

車輪は、タミヤアクリルのXF-85 ラバーブラック、乾燥すると見事なつや消しになります。

ホイール部分をスカイグレーに塗って、ファレホの26.701 MATT VARNISHでコートしておきます

ほぼ組み立て終わり、キャノピーを取り付け、塗装の準備

 

キャノピーや後部銃座、主翼の着陸灯カバーは、透明なエポキシ系接着剤で固定した後、UVジェルクリアSで合わせ目を埋めて固めます

マスキングテープの上に更にマスキングテープを貼って保護していましたが、やはり捲れたり擦り切れてしまったようで、マスキングテープを貼る前に接着して段差の無いよう削りこんでおけばよかったと反省

スジボリの復活もやっておきます。

全体を軽くペーパー掛けしてできるだけ綺麗にしておきます

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1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作(2)

2022-07-13 16:15:00 | 1/48 Beaufighter

1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作続き

 

コックピットから

パーツ数も少なくシンプルな構造です。

計器パネルは素材の色がブラックなのでそのまま塗装せずにデカールを貼って艶消しクリアーでトップコート

機内色はファレホの 71.010 Interior Green 

シートベルトはデカール使用

墨入れとドライブラシで適当に汚し

 

片側取り付けてみるとこんな感じ

この機内の太いパイプは何なのでしょう、サクッと調べた範囲ではわかりませんでした。

胴体を貼り合わせて、合わせ目を消します

若干段差ができてしまって、パテ盛しなければならなくなりました

 

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1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作(1)

2022-07-12 14:38:23 | 1/48 Beaufighter

1/48 タミヤ Bristol Beaufighter Mk.Ⅵ Nigth Fighter製作

 

久しぶりの1/48です。

東欧のメーカーの難物が続いてストレスが溜まっていたので、タミヤ、ハセガワのパチピタに戻ってきました。

キットの箱は随分傷んでいるのでかなり古いキットかと思いましたが、調べてみると1999年の発売。

説明書は詳しすぎるくらい

パーツはそれほど多くはありません。

夜間戦闘機なのでパーツは全てブラック

さっそく仮組してみると、

想像以上に大きい。

大きいけれど仮組ですら隙間なくピタっとはまります。

完成が早そうです。

 

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1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ製作(4)完成

2022-07-10 22:13:34 | 1/72 Mosquito

1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ 完成です

 

元々 Albemarleの乾燥待ちの間に片手間で進めていた去年のお手付き2機でしたが、さすがにTAMIYAとAIRFIXの製品ですからストレスなく完成してしまいました。

TAMIYAのMosquito FB Mk.Ⅱ から

マーキングは、英空軍第487飛行隊所属、FB Mk.Ⅵ MM417/EG-T 

翼下に225kg爆弾を装備しています

塗装は上面は、タミヤアクリルカラーXF-81 ダークグリーン2、XF-82 オーシャングレイ2の2色迷彩

下面は、VICカラーのMA124 RAFミディアムシーグレー

トップコートは ファレホ 26.702 MATT VARNISH

 

もう1機、AIRFIXのMosquito NF Mk.Ⅱ

マーキングは、英空軍第23飛行隊 NF Mk.Ⅱ DD712,YP-R 1942年11月

塗装は上下面共ファレホの調合色「Night」、トップコートはファレホ 26.702 MATT VARNISH

以上、1/72 TAMIYA Mosquito FB Mk.Ⅱ & AIRFIX Mosquito NF Mk.Ⅱ 完成です

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1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(18)完成

2022-07-10 18:09:44 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作 完成

 

窓枠の塗装があまりにも酷いことになっていたのでできる範囲で修正。

不満が残る出来ですが、一応完成しました。

近年稀にみる難物でした。

ほぼ2か月かかっています

機体の塗装は上下面共ファレホ、パネルラインシャドウはガンダムマーカーを使いましたが、結局エアブラシで入れなおしています。

墨入れはAKインタラクティブのPaneliner、ウェザリングは油彩(油絵具)

アンテナ線はファインリギング、ではなくストレッチリギング 0.6号(0.13mm)

デカールはキットの付属デカールを使用

最後のトップコートは、ファレホ 26.702 MATT VARNISH

いつものように褪色表現としてパネルラインシャドウと明度を変えた基本色とのグラデーション塗装でしたが、結果的に中途半端な仕上がりでした。

迷彩の塗り分けとグラデーション塗装はやはり難しいものです。

予想外に時間のかかった理由は、

・「窓」の数が多く、そのすべてをUVクリアジェルで固定、機体とフラットに削って磨いて修正していたため

・ほぼすべてのパーツについて、バリ、パーティングライン、ヒケ、押し出しピン痕、歪み、があり切り離してそのまま取り付けられたパーツは皆無、削って合わせてまた削ってとの繰り返し

・前輪式のため前方に錘を相当に入れなければならず、少しづつ入れては確認していた

・錘を入れたためにかかる重量に脚柱が耐え切れず、前輪、主脚共に折れてしまい真鍮棒で補強

・組み立て説明書の図示があやふや、大体このへんに、という程度しか書かれていないので、小さなパーツでも写真や他の作例を見ながら、その都度仮組をして確認しながらでないと進まない

・機体の大きさと重さのために、落下したり色々な場所にぶつけたり、ひっかけたりその傷の補修と再塗装

・ファレホの塗装後のひび割れとその補修、再塗装の繰り返し

・機体の塗装にファレホを使用したため、マスキングテープを剥がす際に塗膜剥がれを起こさないよう塗装の都度クリアコートとその乾燥待ちの繰り返し

というように、挙げていけばキリがないくらい手間がかかったわけで、難物キットに腕が付いていかなかったというのが一番大きな理由です。

補修を繰り返して厚塗りになってしまって、キャノピーの枠が汚くなってしまったのは残念でした

これは次回作から気を付けたいものです。

今までAlbemarle B.Mk.Ⅰとしてきましたが、説明書をよく見ると英空軍機仕様は、ST Mk. Ⅰなのでした。

(B Mk.Ⅰはソ連へのレンドリース機のようです)

ということで、1/72 VALOM製 Armstrong Whitworth Albemarle ST.Mk.Ⅰ 完成です

 

 

 

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1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作(17)

2022-07-10 09:54:27 | 1/72 Albemarle Mk.Ⅰ

1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き

 

最後に機体全体を艶消しクリアーでトップコート

キャノピーのマスキングテープを剥がして完成、のはずでしたが、案の定やらかしています。

塗装の修正を繰り返し、その都度クリアーでコート、またその上に塗装のやり直し、と幾度となく繰り返したために塗膜が異常に厚くなってしまったのでしょう。

カッターナイフで窓枠に沿って軽く切れ込みを入れていたのですが、充分ではなかったようで、

拡大してみるとホントに酷いことになっています

明らかに失敗作ですが、ここまで来て放棄はあり得ません。やり直すこともできないので、何とかリカバリーせねばなりません。面相筆で枠の上から塗りなおしていきます。内側に付いてしまったゴミや曇りはもうどうしようもないのでこのまま。

 

 

 

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