爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(7)完成

2023-06-11 21:20:21 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作 完成

 

デカールを貼り、機体全体を光沢クリアーでコート、タミヤ墨入れ塗料(ライトグレイ)で墨入れ、ファレホGAME WASHでウォッシング、タミヤアクリルのスモークで所々アクセントを付けてウェザリング完了

アンテナ支柱を付け、ストレッチリギングを張って、最後にゼリー状の瞬間接着剤で碍子を付けて完成です

 

九九式軍偵、マーキングは、独立飛行第73中隊

機首の照準線は塗り忘れました

塗装してから気が付いた主翼の着陸灯は結局開口できずに終わりました

実は主翼の日の丸は、シワになっているのですがよく見ないと判りません

機銃の照準リングだけはファインモールドの製品を付けています

 

 

九九式襲撃機、マーキングは飛行第10戦隊第1中隊 昭和19年ニューギニア

細い蛇行状の迷彩、エアーブラシのフリーハンドはこれが限界です

機首の照準線と主翼前縁の味方識別帯の機銃部分の赤いひし形状の標識を塗り忘れています

 

 

 

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1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(6)

2023-06-10 20:53:04 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作 続き

 

軍偵は固定照準眼鏡を付け、予めすり合わせておいたキャノピーを固定します

キャノピーの固定には、エポキシ接着剤を使っています

約2分で硬化、白濁しないので最近は多用しています

排気管は、キットのパーツを飛ばして行方不明になってしまったため、ランナーを削って作り直しています

襲撃機は、主翼前緑に敵味方識別帯を黄色で塗装します

塗装図を見ると結構幅広く塗ってあるので、いつもより広めにします

軍偵と同様固定照準眼鏡を取り付け、キャノピーを固定します

後部が開いていますが、内側にマスキングテープを貼っているので多少吹き込みがあっても大丈夫かと

機体とキャノピーの隙間が若干ありますが、面倒なのでこのまま

キャノピーに一部欠けているところがあり、目立つのでUVクリアジェルで後で埋めておくつもりです

油性色鉛筆でパネルラインの角の塗装が剥げているのを表現してみましたが、ちょっと控えめ過ぎたのか目立ちません

襲撃機には50kg爆弾を翼下に取り付けるので、爆弾押さえを付けます

シルバーで塗って、開いていた穴に差し込みます

軍偵には、15kg爆弾懸吊架を取り付け小型照明弾を取り付けています

 

プロペラは両機共こげ茶、裏面もこげ茶です

先端に黄色のラインを細いデカールを貼っています(結局後で塗装で直していますが)

デカールを貼るため、ガイドをマスキングテープで貼ります

日の丸と軍偵の部隊マークはデカールを使うことにしました

 

 

 

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1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(5)

2023-06-03 00:54:11 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作 続き

 

いつものように、パネルラインに沿ってシャドウを入れていきます

乾燥待ちの間に、キャノピーを塗装

機体内部色で使ったVICカラーのコックピット色を下地に吹いてから、タミヤアクリルの XF-76 灰緑色で塗装しておきます

機体の塗装も、パネルラインのシャドウが透けて見える程度に薄く

 

襲撃機は、飛行第10戦隊第1中隊(昭和19年 ニューギニア)の迷彩塗装にします

恐らく決まったパターンは無く現地で機体ごとに違っていたと思われますが、エアーブラシのフリーハンドで挑戦してみます

いつもは塗料1に対してうすめ液1、今回は塗料1に対してうすめ液2として、エアー圧もぎりぎりまで下げてやってみました

ライトグリーンの色鉛筆で薄くパターンを下書きして、なぞるように描いていきましたが、下書きが意外に目立ってしまい、消すために必要以上に何回も重ねて吹いたところがあり、この程度のパターンでは下書きは要らなかったかもしれません

側面は左側面片方しか塗装図に無かったので、右側は想像で描いています

 

 

 

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1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(4)

2023-05-08 22:27:34 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作 続き

 

キャノピーのマスキングです

モールドがしっかりしているので、マスキングテープを大きめに切り出して、1辺に合わせて他の3辺はナイフで枠のモールドに沿って切れ目を入れます

使っているのは、手術用メス、Featherの Surgical Blade №12

この先の曲がった刃で枠に合わせて切り取っていきます

枠のモールドが浅くマスキングテープの上から見えなくなる場合はこの方法は使えないので、細いテープで貼り合わせていくことになります

 

固定脚を取り付け、マスキングして

下面の偵察用窓にもマスキング

コックピットとカウリングの内部もマスキングして機体塗装の準備完了

 

 

 

 

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1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(3)

2023-05-07 20:16:59 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作 続き

 

機体を貼り合わせます

大きな隙間もなく、パテも合わせ目にできた細い溝に少量盛り付ければ済そうです

操縦席後方に取り付ける防弾板の後ろに押しピン跡があるので、ここはパテで埋めておきます

主翼は、後縁をかなり削りこんで薄くしています

左翼にはピトー管を上下の翼で挟むように取付、保護のためにテープで巻いておきます

主翼の取り付け角度も、水平尾翼の水平も難なく決まり、さすがニチモの傑作キットといわれるだけあります

 

 

 

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1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(2)

2023-05-06 15:38:06 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作 続き

 

珍しく計器パネルには別売のパーツを使ってみます

ヤフーモデルのキ51用計器パネルです

一つしか購入していないので、襲撃機のほうに使ってみます

操縦席廻りは細かいパーツが多く、時間もかかりましたがそれらしく出来てきました

シートベルトは、紙創りのFP-18 JAPAN Standardを使っています

バックルの取付が間違っていますがこのまま、気にしないことにしましょう

キットの説明書には、あまり細かい塗り分けの指示はありません

適当に想像で誤魔化しています

エナメル塗料で墨入れの後、ライトグレーでドライブラシをかけて、全体にスモークをかけてつや消しクリアーでコートして出来上がりです

 

軍偵のほうも、

軍偵用の計器パネルはキットのパーツそのままですが、エナメルのライトグレーを流し込んで拭き取り、アクセントに赤をいれたらヤフーモデルの別売品とあまり変わらない出来栄えとなりました

少なくとも遠目に見ている分にはわかりません

襲撃機との違いは、機内の装備品が若干増えたのと、予備弾倉の付け方が違うくらいで構造は変わりません

 

2機並べてみると、

 

 

 

 

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1/48 ニチモ 九九式軍偵&九九式襲撃機(1)

2023-05-04 22:25:45 | 1/48 九九式軍偵&九九式襲撃機

1/48 ニチモ 九九式軍偵 & 九九式襲撃機製作

ニチモの絶版キット、1/48九九式軍偵 & 九九式襲撃機です

2セットあるので、軍偵と襲撃機をそれぞれ作ることにします

デカールは意外に大丈夫かもしれません

組み立て説明書は最近のキットとは随分違います

塗装説明が随分アッサリしていて、塗装の色指定も説明書の文中に簡単に書いているだけです

エンジン回りが細かくできていますが、残念なことに組み立てると全く見えなくなります

 

 

 

 

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