1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”製作 その4
機体の塗装が終われば、細かいパーツを取り付けて、光沢クリアでコート、デカールを貼り、墨入れ、若干のウェザリング、最後に艶消しクリアーでトップコート、マスキングテープを外して完成。
アンテナ支柱は、真鍮線で作り直し、アンテナ線はいつものファインリギング
プロペラは、表面シルバーの赤い警戒線1本、裏面ブラック
1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”完成
1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”製作 その4
機体の塗装が終われば、細かいパーツを取り付けて、光沢クリアでコート、デカールを貼り、墨入れ、若干のウェザリング、最後に艶消しクリアーでトップコート、マスキングテープを外して完成。
アンテナ支柱は、真鍮線で作り直し、アンテナ線はいつものファインリギング
プロペラは、表面シルバーの赤い警戒線1本、裏面ブラック
1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”完成
1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”製作 その3
迷彩塗装、フリーハンドでやってみます
使用したのは、タミヤアクリルの XF-11 暗緑色
0.2mmのエアーブラシ、圧を0.02くらいに下げて、ノズルもできるだけ絞って吹いていきます。
境界は初めにグリーンの色鉛筆で薄く書いておきます。
一応、クリアーを若干混ぜてありますが、やはり境界は荒れてます。
ブラウンはタミヤアクリルの XF-64 レッドブラウン
ボケ足の大きいところは何度か修正しながら、
何度か修正しながら、これが限界か
満足できる出来上がりではありませんが、これで良しとしましょう。
1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”製作 その2
キャノピーの塗り分けは市販のマスキングシートを使います。
1/72の神風号と違って窓は大きめ、枠は極力細くなるようにカットされています。
キャノピーの内側は機内色
操縦席廻りも黒一色、ループアンテナなどを取り付けておきます
最近は、小さな部品の取り付けは、マスキングシートを細く切ってランナーから切断するときから尻尾のように付けておきます。
飛んで行っても探しやすく、紛失防止になります。
後部座席に機銃をセット
機内色を塗ったキャノピーを取り付け、持ち手のランナーを機首に突っ込んでおきます。
機体の塗装です
基本色は、タミヤアクリルのXF-14 明灰緑色
ブラックを加えて、パネルラインにシャドウを入れます
パネルラインのシャドウをかすかに見える程度に残すよう、基本色で調整
ここから迷彩塗装、今回はフリーハンドでやってみます
1/48 ファインモールド 97司偵製作
1/48 ファインモールド 九七式司令部偵察機一型 ”虎部隊”製作
神風号に引き続き、ファインモールドの97司偵一型です。
有名な”虎部隊”独立飛行第十八中隊機の2色迷彩を作ります。
キャノピーなど一部を除き神風号とパーツはほぼ同じです。
いつものようにコックピットから
機内色は、VICカラーのMA045 コックピット色(三菱系)
計器パネルはデカールを貼り、クリアコートしてから墨入れ
シートベルトは、神風号と同様「紙創り Fiber Material Feeling Part」の1/48 Japanese Aircraftを使用
胴体を貼り合わせ、合わせ目を消しておきます
エンジンも神風号と同様、ブラックで塗った後にシルバーを重ね塗り、AKインタラクティブの「AK2033 Wash Aircraft Engine」でウォッシング
裏面に排気管を取り付けて
特に指示は無いものの、主翼の胴体下部を機内色で塗っておきます
1/48 ファインモールド 神風号 完成です
トップコートのクリアーは、半艶としました。
キャノピーの塗り分けが上手くいくと見栄えも随分違います。
1/48 ファインモールド 神風号 製作 続き
ファインモールドへ請求したデカールは結局1週間ぐらいで届きました。
さすが仕事が早い。
機体側面(左)の「KAMIKAZE 朝日新聞社旗」だけを使って終了。
他はもったいないですが使い道が無いですね。
カウリングとプロペラを塗装しておきます。
カウリングは、取り付けたエンジンの外周のリングに固定します。
そのため、あらかじめ仮組の状態で塗装しておきます。
プロペラも後から差し込む形なので塗装だけしておきます。
アンテナ線を張ります。
いつものファインリギング 0.082mm、アンテナ支柱も真鍮線削り出しと交換
アンテナ支柱へGaiaの「multi primer」を塗ってから機体と同色を塗装、ピトー管を取り付け、車輪を差し込み、エンジンとカウリングを取り付け、プロペラを差し込み、塗装しておいた尾輪を取り付け、組立終了。
全体に半艶消しのクリアーをコートして塗装も終了です。
1/48 ファインモールド 神風号 製作 続き
全体を黒サフで塗って、荒れているところは1000番のペーパーで軽くかけておきます
機首から尾翼へかけてのブルーは、タミヤアクリルの「X-3 ロイヤルブルー」
主脚を取り付けて、機首の穴へ持ち手を付けておきます。
実機も銀塗装ということなので、ファレホの 77.724 Silver で全体塗装
下面も
乾燥後、デカールを貼っていきます。
今回は、主翼下面の朝日新聞社旗以外は極力デカールを使うことにしました。
高品質のデカールなので、使わない手はありません。
マスキングテープをガイドテープとして貼っておきます。
動翼のタブの部分は、盛り上がったところのために別デカールが付いていますが、やはりうまくいきません。
最後に機体側面のKAMIKAZEの名称と朝日新聞社旗の位置を勘違いして見事に失敗してしまいました。
デカールの糊がしっかりついていて、乾燥した後では剥がせません。
仕方なく削ってこの部分はやり直し。
削って、塗りなおしてリペア完了
ファインモールドへ部品請求カードを送ってデカール待ちです。
1/48 ファインモールド 神風号 製作 続き
キャノピーは、市販のマスキングシートを使います。
窓の数が大変多いので、これは助かります。
このマスキングシートのシリーズ、2から4機分あるので、失敗したときは大いに助かりますが、残ってしまうともったいない気がしてなりません。
さすがにもう1機作る気にはなりませんので。
自分で切り出して貼っても、こんなにきれいにはできません。
主脚は、貼り合わせた後に車輪をしたから差し込む形でこれは便利。
エンジンの組み立てと塗装
ブラックで塗装するような指示になっていますが、ブラックの上から軽くシルバーを吹いて、AKインタラクティブの「AK2033 Aircraft Engine WASH」で汚して終わり。
排気管は、ガンメタルで塗って「AK2040 Engine WASH」でそれらしく焼けたような感じに。
この機体、カウリングの前後から結構エンジンがよく見えるのですが、ディテールアップはこれ以上は止め。
両主翼下面の朝日新聞社旗は、1/72と同様塗装で仕上げます。
赤で塗って、だいたい1/4の円と細く切ったマスキングテープでそれらしく。
なるべく等間隔になるように。
白で塗って出来上がり
若干厚塗りになってしまって、赤と白の境界に段差ができていますが、これはこれで良しとします。