1/48 Revell B-26 Marauder いよいよ完成です。
デカールを貼って小物を付けて完成。
トップコートは艶消しにしてみました。
ファレホの26.702 MATT VARNISHです。
透明パーツだけは曇ってしまうのでここでまたマスキングします。
デカールは古いのでちょっと心配でしたが貼ることはできました。
ただし、国籍マークの青が退色しているのでしょうか、変な青になってます。
白い部分もインベイジョン・ストライプのインシグニアホワイトとはずいぶん色調が違います。
インベイジョン・ストライプも胴体後方がちゃんと直線的にならなかったので見苦しくなってしまいました。
不具合というか、不満が沢山ありますが、とにかく完成です。
アンテナ線は、一応色々な資料をあさってみましたがよくわかりません。
鮮明な写真が意外に少ないので。
操縦席後方の支柱から尾翼へではなく、一部の機体だけかもしれませんが、支柱後方に細い真鍮パイプ(0.4mm)を立てて、そこから張ってみました。いつものストレッチリギング0.6号です。
残念なことに胴体後方の国籍マークが途中で触ってしまったのでしょうか、歪んでシワになってます。
垂直尾翼の黄帯も元々一部欠けていたのでタッチアップ済
今まで作りながら気が付いていましたが、主翼が下がりすぎのようです。
元々パーツの歪みが酷くて合わせに苦労しましたが、主翼だけは意外にピタッと合っていたのでそのまま組んでしまいました。
今更どうしようもないのでこのままとしますが、ちょっとひどいかもしれません。
操縦席後方に入れたおもり(約70g)が効いてます。尻もちをつくことなくいい感じですがかなり重くなってます。
機体下面のタッチアップ痕が、トップコートを吹いたらちょっと目立ってます。
消えてくれませんでした。
これ以上のアップはちょっと耐えられませんが、「Sexy Betsy」も上手く貼れたようです。
このキット、実に難産でした。
パーツの歪みが酷くて、合わせが大変でした。
左右、上下を貼り合わせるのはほとんどダメだったようです。
墨入れや汚しはほとんど行っていないので、いかにも模型といった感じがありますが、これで完成としましょう。