爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

彩雲1/48夜戦型 完成

2018-01-14 01:01:42 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

いよいよ最終組み立て段階!

塗装もほぼ終わりなのでデカールを貼って艶消しトップコートをかけます

使ったのは、Mr.HOBBYの「PREMIUM TOPCOAT つや消し 水性」です。

アンテナ支柱は真鍮線を削って作っています。

もう少し扁平に作るつもりがまん丸になってしまってます。

 

あとは、アンテナ線を張って、主脚を付けて、プロペラを付ければいよいよ完成です。

アンテナ線が若干たるんでます。支柱の付け方が甘かったようでテンションをかけたら少し動いてしまいたるんでしまいました。ちょっと残念。

まだスミ入れもほとんどやってません。

脚まわりに少々入れただけ。

あまり汚すのが好きではないので、このままでもいいかなと思ったりします。

実は昇降用の足掛けが付いてないのですが、後でつけておきます。

と言う訳で、10月に始めて2か月半もかかってしまいました。

 

 

 

 

 

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彩雲1/48夜戦型その10

2018-01-11 00:37:26 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

 

下面の剥がれは後で直すとして、上面を塗ってしまいます。

上面の暗緑色は、71.007 OLIVE GREENに少しブラックを足してみました。

1/72の彩雲製作時はブラックが多すぎて闇夜のカラスになってしまったので少しだけにします。

キャノピーのマスキングを剥がしてみると、なんとか修正しなくともよい感じ。

若干瞬間接着剤のせいで曇ってしまったところもありますが、まあ良しとしましょう。

機種のブラックを塗ってマスキングテープを剥がしたときに、

やってしまいました。

乾燥が足りなかったようです。丸一日置いたぐらいでは塗膜が弱く、テープを剥がしたくらいで剥げてしまいます

気を取り直して修正、今度は十分乾燥させて、

機体の塗装はこれでほぼ終了。

あとは細かな修正とパーツを付けていきますが、ここからがぐずぐずしてなかなか進まないのです。

こうしてみると意外に彩雲のキャノピーは大きいのがわかります。

透明度も高いのでよく中が見えます。手を抜かないで良かった・・・

 


 

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彩雲1/48夜戦型その9

2018-01-04 22:10:20 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

何とか正月休みの間に終わらせたくてスピードアップです。

主翼前縁の識別帯は大変細く、付属のデカールで測ってみると幅2mmしかありません。

今回はデカールを使わずにファレホの72.007 Gold Yellowで塗ってみました。

ファレホはMODEL Airにも、71.078 Gold Yellowがありますが、若干色のトーンが暗いのです。

同じ名前なのに並べてみると随分違います。黄色が強く明るめの72.007を使いました。

 

今回から、ファレホのArt.71.462 AIRBRASH  FLOW  IMPROVERを使ってみました。

エアブラシで吹いている最中に、ファレホが乾燥してしまい、ハンドピースのニードル先端に塗料が詰まってしまう現象を緩和してくれるものです。乾燥時間をやや長くしてくれる添加剤です。

添加する量は約10~20%とありましたが、適当です。

まあ、何となく今までに比べると詰まりが少なくなったような気もします。

いつも詰まらないようにかなり薄く希釈して使っているので。

 

ハンドピース詰まりを防ぐために乾燥時間が長くなったおかげで、薄く何度も吹くため表面が乾くまで待っているとやっぱりカップの中で乾燥して詰まってきてしまいます。なのでドライヤーで塗装面を乾かしながら短時間で何回か塗っています。

 

今回は200mlの大容量でなく、お試しに60ml(¥650)を買ってきました。

ファレホには、70.597 ドライングリーターダーというのが以前からありますが、違いは何でしょうね。


 

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彩雲1/48夜戦型その8

2018-01-03 23:09:29 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

途中を省略してそろそろ機体の塗装に取り掛かります。

下面は軽くシルバーを吹いています。

エッチングパーツもほぼ付け終わりました。

風防の内側に細かく把手を付けるようになっているのですが、面倒くさくなって省略してしまいました。

風防のマスキングテープも貼り終わり、もう一度下面のシルバーから塗っていくことにします。

第一番固定風防の上面はヒンジで上方に開けた状態にできるので、少々工夫が必要です。

ここにもエッチングパーツでヒンジが表現してありますが、開いた状態でマスキングが難しいので取り外してあります。

上面のサフは色々やってるうちに剥がれたり削ったりしてまだらになってきました。

 

ここから機体の塗装になぜか踏み切れずに、この状態で放置することが結構あります。

大した理由はありません。構えてしまうのでしょうか。塗ってしまえば終わるのですが。

 


 

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彩雲1/48夜戦型その7

2017-12-10 23:16:24 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

しばらく空いてしまいましたが、やっと再開します。

艦これのイベントに専念していたおかげでこの3週間全く進みませんでした。

手が付けられずにいた主脚回りです。

ここにもご丁寧にエッチングパーツが用意されています。

オレオの部分なんかは随分細かく再現されています。

長い一枚ものを折り返して貼り合わせ、真ん中で折り曲げてます。

メタルプライマーを塗ってササッとシルバーで塗装してしまいましょう。

フラップの内側と主脚格納部ももう一回塗っておきます。

結局シルバー(71.063)では無く、ALUMINIUM(71.062)で塗ってみました。

(ただ使ってみたかっただけなんですが)

 

残っている細かいものはキャノピーだけ

これがまた、細かいエッチングパーツが色々あって、やっぱり苦行だな・・・・・・


 

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彩雲1/48夜戦型その6

2017-11-26 20:41:55 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

 

やっと胴体の大胆な隙間を埋め終わりました。

貼り合わせの部分、ボンドで多少溶けて歪んだところもあり、結構苦労しました。

何回か削っては溶きパテで薄く塗ってまた削り、少しうんざりしてきましたが。

隙間の処理も終わったので、機体の塗装に備えてマスキングしておきます。

主脚格納部に詰めているのは紙粘土です。

100均で買ってきた「天使のねんど」1/8の軽さ・・・・なかなかこれがいいのです。

カチカチにならず、軽くて取り除くのも楽だし、マスキングゾル代わりに重宝してます。

 

機体がほぼ片付いてきたので、エンジンの加工を始めます。

汚らしい感じですが、今回は「Mr.メタルカラー」の№212 アイアンです。

このMr.メタルカラー、乾いた後で磨くと磨きこまれた金属の感じがよく出てきます。

綿棒でゴシゴシとこすってやるといい感じになります。

エンジンのパイピングには、エッチングパーツを使ってみます。

それぞれ折り曲げる前の状態

一応プライマーを塗って、この後シルバーで軽く塗っています。

実はこの時リング「F3」を取付忘れて後で分割してくっつけているのですが・・・

そして格闘すること数十分・・・

こんな感じでどうでしょうか

苦労して取り付けてみましたが、カウリングをかぶせると、ほとんど見えません。

だから自己満足の世界ですって。

 

尾輪にまでエッチングパーツが用意されています。

こんなところまでこだわる意味がイマイチよくわかりませんが

まあとりあえずつけてみて、塗ってみると

だからなんだ、と言われそうですが

何となく金属感は出てますかね。

 


 

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彩雲1/48夜戦型その5

2017-11-14 22:08:43 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

 

主翼を貼り合わせます

翼端灯はクリアパーツを使うので削り落としてあります。

主翼の内側まで機内色で塗ってますが、全く見えなくなりますから無駄な作業でした。

胴体下部だけで良かったようです。

貼り合わせて胴体と合わせてみたら・・・・

大胆に隙間があいてます。

ちょっとショック・・・・意外でした。

どこかでミスったか。

とにかくパテ埋めしなければ。

溶きパテでは難しそうなので、普通のパテにします。

タミヤパテ・・・これでやってみましょう。


 

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彩雲1/48夜戦型その4

2017-11-05 23:33:31 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型

何とかエッチングパーツを取り付け終わり、計器盤のデカールも貼って、形になってきました。

各パーツを取り付けながら、重大なことに気が付きました。

夜戦型として2種類の斜め銃が用意されていたのでした。

30mm斜め銃と20mm斜め銃2本です。

当然取付用のパーツが違います。

20mmの斜め銃はメタルパーツが用意されています。白い、ピューターというやつでしょうか。

残念なことに20mm銃の1本が銃身が曲がっているのを直しているうちに銃口部分がポロリと取れてしまいました。

それだけではありません。台座のバリを取るのにちょっと力を加えたらポキッと逝ってしまいました。

あ~あ、と言う訳で、30mm銃の採用。。

夜戦型は3座ではなく複座になるのですね。この真ん中にぽっかりと開いた空間を埋めるものはないのですよ。

説明書には、台座(銃座?)の取り付け位置は詳しくは書いていません。

この辺、程度の図しかありませんので、仮組しながら試行錯誤、何とかこれだろうという位置につけてみました。

キャノピーをあててみても大体あっているのでまちがいではないだろうと思います。

 

スミ入れを軽く行い、シルバーでドライブラシをこれも軽く、あまり汚くならない程度に汚してみました。

機内の各パーツの色は適当です。

色々な方の作例をみても、世傑を見てもこれが正解!っていうのはないようです。

今回機内色はファレホではなく、Mr.HOBBYの水性アクリジョンカラー№127 海軍機色のコックピット色(中島系)なので、タミヤのスミ入れ塗料でもまったく問題ありませんでした。

機内色以外のブラック、ブラウン、シルバー、レッドはファレホですが、重ね塗りしても全く問題ありません。

 

コックピットの加工が終わったので、胴体を貼り合わせます。

前作のSword製と違って、さすがはハセガワの最新作、隙間なくぴったりとあいます。

これで、苦労したコックピットの中も見納めです。

なのでちょっとしつこく撮影・・・

隙間は無いのですが、やや貼り合わせ部分にボンドで溶けたせいでくぼんでいるので、溶きパテでほんの少し埋めておきます。

完全に乾いたら仕上げに取り掛かりましょう。

 

その前に、主翼と主脚格納部の細工も、

主脚格納部内の4辺にエッチングパーツを貼っていますが、塗ってしまうと全く分かりません。

結構苦労したんですけどね。

この主脚まわりにはまだ未取り付けのエッチングパーツが残っています。

もう少し時間がかかりそう。

 


 

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彩雲1/48夜戦型その3

2017-10-29 21:27:10 | 1/48 彩雲夜戦型

コックピットの塗装をしながら、? ふと気が付いてパッケージを覗いたら、エッチングパーツが付属していたのに気が付きました。

Eduardのエッチングパーツです。キットに付属していたもので、細かいのがついてるな~ と思いながら忘れていました。

 

C6N1 Saiun/Myrt for HASEGAWA Kit

ハセガワ製キット用のものですが、残念ながら普通の偵察機型用ですから、計器盤なんかは当然合いません。

説明書はシンプルなもので、取り付け方とかパーツの加工の仕方とか、一切書かれていませんから自分で調べて判断する必要があります。

ホント、これ細かいです。

眩暈がしそう。

ものとパーツを部分的に切り取ったり、削って付けろというのがありますが、いくつかはあきらめました。

えーっ?ここを今から削るの? っていう感じで、ちょっと手が出ないところもありました。どうせ見えないし、自己満足ですから。

操縦席両横の黒く塗ったところ、ここを削り落として付けろ、という指示ですが、あきらめて上部の細かなパーツのみ載せることしました。

床板も用意されていますが、パス。

それでもできるだけ使おうと粘って8割ぐらいは使ったでしょうか。

外国製だからと言う訳ではありませんが、微妙に寸法が違ったりします。元のパーツを削ってそこへはめ込んだりしますが、0.何ミリの違いで収まらなかったりします。エッチングパーツを加工するのが難しいので、プラパーツのほうを削って、合わせてまた削って・・・

目がショボショボしてきた・・・・・・・・・

休日1日使ってやっとここまでできました。

結構間違いが多く、特に主脚格納部の内側(A3、A4)に貼り付けるパーツは、左右微妙に間違ってますし、1枚ずつ現物合わせしながら左右判断する必要があって、時間がかかりました。

計器盤は偵察機型と試作機のものが付いていますが、残念ながら夜戦型とは違うので使えません。

キット付属のデカールで対応します。

これでいくらか見栄えが良くなればいいんですが。

プライマーを塗って、これから細かい塗り分けをしていきます。

シートベルトも当然ついていますが、シートの塗装をしてからつけることにします。

 

コックピットで終わりではありません。エンジン回り、脚、風防もしっかりエッチングパーツがそろってます。

なかなか大変なキットです。

 


 

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彩雲1/48夜戦型その2

2017-10-27 00:10:43 | 1/48 彩雲夜戦型

ハセガワ製1/48彩雲夜戦型です

機内色にMr.HOBBYの水性アクリジョンカラーを使います。

N127コックピット色(中島系)です。

キットの説明書には、N126(50%)+N127(50%)となっていましたが、水性アクリジョンカラーにはN126が無いのです。

調合するのも面倒くさいのでそのまま使ってしまいましょう。

指示通り、塗料3:うすめ液1で希釈してエアーブラシで何回か塗っていきます。

アクリル系と違って乾きが遅いです。

薄いせいか吹きすぎるとタレてくるし、表面はじかれたようにまだらになるし、どうも使い勝手が悪いのです。

あの強烈な臭いが無いのがいいですが、慣れるまで大変。

乾きが遅いので、次に吹くまでにカップの中とニードルが乾いて詰まってしまいます。

そのたびにうすめ液を入れてうがいさせて・・・・・

薄く4回くらい塗って何とか収まったようです。

 

道具の手入れも塗料が乾く前は水でOKですが、乾いてしまってからはアルコールもうすめ液も今一の感ありで、決定打がありません。

もう少しやってみないと何とも言えません。

ファレホと併用していくことにします。


 

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