爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 タミヤ雷電21型 その12

2020-03-20 21:35:17 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 タミヤ製雷電21型 リトライ続きです

 

機体の塗装の前に、小物の塗装です。

キャノピーは、3機分、タミヤの21型、ハセガワの21型、33型 それぞれマスキングシートは探照堂の製品を使ってます。

機内色の 71.006 LIGHT GREEN CHRM. を塗っておきます。

今回はこの状態で機体に取り付け、一緒に塗装してしまいます。

 

プロペラは、タミヤの21型は通常用の幅の狭いもの、ハセガワの21型、33型は高空用の推力向上型を使います。

黄色の帯は、デカールを使わずに塗装仕上げ

使用したのは、アクリジョンベースカラーのベースイエロー BN-04 黄色系統下地色と、N-24 オレンジイエロー(黄橙色)です。

発色がよくないのでベースカラーを下地にベースカラーを塗りましたがやはり少し厚塗りになってしまいます。

プロペラの赤褐色は、71.040 BURNT UMBER です。赤褐色というよりこげ茶 といった感じ。

 

排気管は頑張って開口してみました。

ハセガワの2機は、1機あたり8本、合計16本もあります。

ピンバイスで0.4mmの穴を2か所あけて、先のとがったヤスリ何種類か使って広げてみました。

それらしくなったかとは思いますが、アップには耐えられません。

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その11

2020-03-20 10:47:22 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 タミヤ製雷電21型 リトライ続きです

日の丸の赤をマスキングします。

デカールの大きさと位置を合わせてマスキングテープを貼って、

ホワイト 71.001を下地処理をしてから何回か吹き付けます。

希釈が足りなかったようで周りに飛び散ってます。

ファレホのホワイト、2種類あるのに今更気が付きました。

71.001 と 71.270 両方とも WHITE の表記ですが、微妙に色合いが違います。

71.001は、FS37925, RAL9046, RLM21 文字通り「白」のようです。

71.270は、RAL9001 白ではなく「クリーム」です。白ではありません。

2つ並べると明らかに色調が違うので間違えることはありませんが、紛らわしいものです。

 

マスキングテープを一旦剥がして、赤い丸を際立たせます。

白枠の幅分だけ大きくマスキングテープを貼って、

キャノピー前の防眩塗装、ブルーブラックで塗ってマスキングしておきます。

ブルーブラックは、71.057 BLACK と 71.004 BLUE を2:1にしてみましたが、ほとんど「黒」です。

 

SURFACE PRIMER 73.602 BLACKを塗って、準備完了

最初に塗った SURFACE PRIMER は、77.660 GLOSS BLACK でしたが、マスキングテープを剥がすときにピンセットの先で引っかけて剥がれてしまったところがあったので変えてみました。

シルバーなどのメタリックカラーに合わせているのかもしれません。

77.660が艶があってツルツルした感じなのに対して、73.602はつや消しで少しザラザラした感じになります。

メタリック塗装でない場合は、いつもの73.602が良いようです。

 

 

 

 

 

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1/48 タミヤ雷電21型 その10

2020-03-02 23:37:33 | 1/48 雷電21型&33型

1/48 タミヤ製雷電21型 リトライ続きです

 

タミヤ製、ハセガワ製コックピットの比較です。

タミヤ製はデカールなので平面的ですが計器類もはっきり確認できます。

 

ハセガワ製、付属のデカールを使わずに塗装仕上げにしましたが、こちらのほうが立体感があってそれらしく見えます。

 

敵味方識別帯を黄橙色で塗りマスキングをして、コックピットにはティッシュと紙粘土でいつものようにマスクしておきます。

機体の塗装を始めると持つところが無くて苦労するので、持ち手になるように紙粘土で若干大きめに蓋をしています。

前面に黒サフを吹き付けて、日の丸も塗装していきます。

サフは、ファレホの SURFACE PRIMER 77.660 GLOSS BLACK、黄橙色は、Mr.HOBBY 水性アクリジョンのN-24 オレンジイエロー、日の丸の赤は、71.003 RED RLM23 を使っています。

日の丸は黒サフの上に直接塗ったために当然のことながら発色が悪く、かなりの回数重ね塗りをしたため厚塗りになってしまいました。

下面も黒サフで全面塗装したのは、パネルラインをブラックで強調して退色表現にするのに、手抜きで省略したいからですが、赤を吹く前に下地処理をちゃんとやるべきでした。

ハセガワ製2機も同様に

 

 

 

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