1/72 VALOM Albemarle B.Mk.Ⅰ製作続き
機体の加工が続きます
尾部はクリアパーツが付くので切り離さなければならないのです。
このクリアパーツ、透明度は高いのですが微妙に表面が歪んでいて中は良く見えません。
胴体後部の回転銃座です。
ソ連機(B Mk.Ⅰ)の場合はカバーのようなもので覆ってしまうので銃座は付けないのですが、英軍機仕様の ST Mk.Ⅰは銃座を付ける必要があります。
説明書を見ると固定のようです。回る仕組みにはなっていません。
カバーを被せてみると中の架台が高すぎ
結局銃取付用架台と銃の取付部の丸いところを削って頭を低くして、真鍮線で軸を低い位置に通してやっとまともにセットできるようになりました。
塗装時に埃・ゴミが回り込まないように、胴体内部に隔壁を作っておきます。
反対側にも同じように、貼り合わせた時に重なって隙間を塞ぐように。
架台を削った銃座を固定してしまいます。
錘も一応機内色で塗って目立たなくしておきます。
機体各所に窓が多いので、クリアパーツを付けてしまいます。
エポキシ系接着剤でで裏から補強して、マスキング、表側の接着面との境には、UVクリアジェルで隙間を埋めて硬化させます。