1/48 P-40B Tomahawk 続きです。
胴体と主翼を貼り合わせてみると、案の定、大胆に隙間が空いてます。
パテで埋めてしまいますが、隙間が広いため0.3mmのプラバンを細く切って埋め込み、そこへファレホの 70.400 PLASTIC PUTTY で埋めています。
このパテ、カチカチに硬くはなりません。固まらないうちに綿棒などではみ出たところをふき取ってやると手間がかからずに隙間を埋めることができます。
胴体の合わせ目のように隙間を見えなくしなければならないような用途には向きません。
若干の隙間が残っていますが。
裏面はやはり相当に寂しい作りです。
こちらも機首下面に広く空いた隙間を埋めておきます。
水平尾翼も付けて、形ができてきました。
ここで大事なことに気が付きました。
例によって、排気管を付けていません。
内側から付けるようになっているので、胴体を貼り合わせた後では付かないのです。
折角合わせ目も消してきれいになったところで、やり直し。
ついでに排気管の先端を開口しておきます。
0.3mmぐらいで真ん中に小さな穴を開けて、段々ドリルの径を大きくしていき、最後には0.9mmまで広げました
下面のフラップ、せっかく別部品にしてくれたのに、こんな寂しい状態では開状態にはできません。
残念ですが閉状態固定とします。