爺の模型趣味

製作の記録は失敗と修復の記録でもあります。

1/48 P-40B Tomahawk その4

2019-02-09 22:22:24 | 1/48 P-40 Tomahawk

1/48 P-40B Tomahawk 続きです。

 

胴体と主翼を貼り合わせてみると、案の定、大胆に隙間が空いてます。

パテで埋めてしまいますが、隙間が広いため0.3mmのプラバンを細く切って埋め込み、そこへファレホの 70.400 PLASTIC PUTTY で埋めています。

このパテ、カチカチに硬くはなりません。固まらないうちに綿棒などではみ出たところをふき取ってやると手間がかからずに隙間を埋めることができます。

胴体の合わせ目のように隙間を見えなくしなければならないような用途には向きません。

若干の隙間が残っていますが。

裏面はやはり相当に寂しい作りです。

こちらも機首下面に広く空いた隙間を埋めておきます。

水平尾翼も付けて、形ができてきました。

ここで大事なことに気が付きました。

例によって、排気管を付けていません。

内側から付けるようになっているので、胴体を貼り合わせた後では付かないのです。

折角合わせ目も消してきれいになったところで、やり直し。

ついでに排気管の先端を開口しておきます。

0.3mmぐらいで真ん中に小さな穴を開けて、段々ドリルの径を大きくしていき、最後には0.9mmまで広げました

 

下面のフラップ、せっかく別部品にしてくれたのに、こんな寂しい状態では開状態にはできません。

残念ですが閉状態固定とします。

 

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1/48 P-51B ”Blue Nose” その6

2019-02-09 21:02:03 | 1/48 P-51B BlueNose

1/48 P-51B ”Blue Nose”  続きです

いよいよインベイジョン・ストライプにかかります。

デカールからストライプの幅の通りにマスキング、 71.279 INSIGNIA WHITE を吹き付けます。

INSIGNIA WHITE が乾燥したら、ホワイトの部分をマスキングします。

デカールでは、ホワイトが9.0mm、ブラックが9.5mでした。

しみ込み、はみ出し防止に一度INSIGNIA WHITE を軽く吹き付けておきます。

続いてブラックストライプの部分、71.057 BLACKを吹き付けます。

ストライプ自体はこれで出来上がりのはずですが、そう簡単に仕上がるはずもなく、例によって修正を繰り返すことになります。

何回かはみ出しや染み出した部分をタッチアップしてほぼ完成。

ホワイトとブラックの幅は微妙に違うのですが、見た目にはほとんどわからないので良しとしましょう。

意外にきれいにできたと思いませんか?

 

しばらく乾燥させてから、機体の塗装のためにストライプ部分をマスキングします。

実は機体下面のNeutral Greyは すでに軽く塗ってあるのですが、細かい傷がついたり剥げてしまったりしているので、どっちにしろもう一度しっかり塗らなければなりません。

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