子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

短歌 病も苦も (ははのーと)

2021年09月20日 | みじかうた
「 病も苦もご近所ならば顔見知り
  どんな人とも ともにありたし 」

ふと思いついたときに、スマホにメモすればよいのですが、このブログにしても、スマホでは書いた気がしなくて、やっぱり手で書きたいなと思い、見にくいですが、書いたもののアップです。

どんな子どもにも、おばあちゃんの知恵のような言葉はとても大切だと思っています。

私はまだおばあちゃんではないのですが(笑)、息子に伝えたいことをトイレに書いて貼っています。

受け止め方は自由。

母もあなたの話は受け止めたい。

発信ばかりではいけないのだけど、話す機会もあまりないので、伝えるだけ伝えておきます。

息子の幼稚園では、気持ちの面や身体の面でクラス対抗リレーで走りたくない子がいましたが、みんなでどうやったら走りたくなるか、走れるかを考えて、励まし合って走っていました。
速さを競うのはメインではありません。

これが世の中の理想の縮図だと思い、いつも泣きながら応援していました。

今日、初めてNHKでサンドイッチマンの「病院ラジオ」という番組を見ました。いろいろな病院へ出向いてサンドイッチマンが院内で患者さんと話しながら院内のラジオ放送をするというもの。

病気になった人が身近にいないと、別世界に感じます。
病気の方が自分の延長線上にいる、身近な人だと感じました。

ニュースや新聞やテレビで、数字や統計だけで考えるのではなく、声が聞けることは貴重だと感じました。

パラリンピックでは、世界に障がい者が15%もいるんだと知りました。
でも、自分はその15%の人たちと普段会っていないことが歪だと感じました。

健常者の暮らしで不自由する人たちは、別の場所にいて、普段なかなか出会わないのだと改めて思いました。

いろんな人が居心地がよい世の中になるように、自分にできることをしていきたいと思います。

それを息子にもちらっと伝えておきます(*^_^*)


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