子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

「2021年版 夏井いつきの365日季語手帳」 投稿 朝顔

2021年09月01日 | みじかうた
「 朝顔や淡き思い出息を吐く 」

大学生のころ、草花は息が伸びていったものだと感じた。

なんとも大雑把な表現だけど、こんな句を書いた。
「 草花や伸びゆきし息の形なり 」

息は吸うことより吐くことの方が大事だと聞く。
吐くときに気持ちよさ、解放感、安心感などがある。

夏、夏休みと言えば、ほとんど家庭で過ごす。
子どものころの夏休みのあれこれを思い出す。

朝顔は息が気持ちよく伸びていったものと映る。

いい思い出も、悪い思い出も、は〜っと息が出る。
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