
高校時代によく聞いていた池田聡。
ふと、お買い物に行ったショッピングモールでミニライブがあることを知り、楽しみにして出かけました
間近で会えるなんて、やっぱりワクワク、ドキドキ!
地元の学園祭に来ると知り、仲良しの友だちと行ったことを思い出します
そのときより近い距離で会えて、握手&サインですよ!
生の聡くんは、なんというか、育ちのよい好青年がそのまま年を重ねた感じで、よきお兄さん。
平和な温和な、気持ちの豊かなゆったりとした雰囲気でかっこよかったです
確か5曲ぐらい歌われて、その間、本当に高校時代にタイムスリップしたようでした・・・。
そのころの思いがそのままあふれてきて、聡くんへの憧れも思い出されて、やっぱり感激しました
23才でデビューされて、今23年後だとか。
そんなに年月が経ったのか・・・!
歌を聞きながらも、サイン会のとき、何を話そうかと、そればかり考えていました。妄想癖ですね
「学園祭に行きました。そのときいっしょに行った友が今、来られないのが残念です。高校時代のことが思い出されました。
『月の舟』は今でも時々お風呂で歌ったりしてます。
こんなやさしい人と巡り合えたらどんなにいいだろうかと思いながらいつも聞いていました。何かつらいことがあると、この曲に励まされました。
かわいい(?)高校生だった私も今ではこんな子どももいて、ずいぶん年月が経ちましたね・・・。
今日はお会いできて、本当にうれしかったです。ありがとうございました。」
・・・なんて、こんな会話、どうやってサイン会でするんです?
我ながらアホですね~
そうやって話している私の妄想の中では、聡くんは笑いながら、本当に懐かしそうにうなずいてくれるんですよ。
何も知らないのに、そんな反応、できるわけないでしょ?
要するに、そうやって妄想しながら、私は昔の私と対話していたのであります。
さて、本当のサイン会です。
こんなにいろいろ話そうと思っていた私、緊張しました!
「高校時代からのファンです。金沢の学祭にも行きました。ありがとうございました(握手)。」
それでも、けっこうしゃべってますかね?
聡くんの手はふわふわ、あったかかったです。
40才目前ですが、ワクワク、ドキドキできることって、いいですよね~
私の夫は、相撲好きな私が「白鵬、かっこいい!!!」って言うと、「ただのファンじゃないか。」と言います。
そうですよ、私、ただのファンですよ
聡くんのことも、そう言うんでしょうね。
そうです、ただのファンです
やっぱりこれだけ深い声、歌唱力、この声、他にいないんですよね。
あれから23年経っても、そんな歌を歌う人はいませんでした。
また、じっくり聞けるライブにも行きたいです。
でも、子持ち主婦にとっては、ショッピングモールで子どもをごまかしながら聞けるのが、現実的でありがたい面もあります。
しばらく、初々しい高校時代の心に浸ってみることにしましょうか。
聡くん、ありがとうございました
(ミーハーな記事でしたね~。いいんです、たまには!)
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