子どもとうさぎとねこと音楽のある風景

息子いっちゃん(2006年3月生)と3匹のうさぎと3匹のねこのいる歌と琴が好きな主婦の記録

俳句 プレバト 北陸新幹線で一句

2024年03月10日 | みじかうた



「春は来るいのちの再会北陸割」
(はるはくるいのちのさいかいほくりくわり)

コロナ前から5年ほど会っていなかった妹と姪っ子が帰省すること。

能登の珠洲市で被災して私の実家の近くの親戚宅に身を寄せているおばに会うこと。

息子がそれに合わせると言い、私も急きょ、石川に帰省してきました。

この俳句はプレバトのお題が「北陸新幹線」で一句、だったので、作ってみました。

とんぼ返りでただただ会いたい人に会う帰省。

おばとも数年ぶりで、この機会を逃したら、いつ会えるか、わからない…。

うちの予定の合間、おばとは手を握ってきただけ。
それでも会って励ましたかった。
新幹線代かけても会いたかった。

息子の一人旅の予定で切符を買いに行ったら、往復3万円ぐらいのところが2万円だったので、私も行くことに。

息子も2歳上の従姉妹に再会し、お年ごろでコミュニケーション取れるか、どうだろう、と思っていたけど、外で食事してうちに入ると、昔のように仲よくピアノ弾いたり、ゲームしたり、打ち解けて😊

手を握ること。
会って時間をともにすること。

一期一会の貴重さを思いました。

寒かったけど、あたたかい再会でした。








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