猫とマンガとゴルフの日々

好きな物を題名に↑ 最近はゴルフとグルメお出かけ主体に。以前は1960年~70代マンガを紹介していました。ネタバレ有り。

溝口健二&増村保造映画祭 角川シネマ新宿

2017年01月07日 14時18分54秒 | 映画
    ↑ 会場に貼ってあるポスターの数々

     ↓ 他のポスター







    ↓ 上映作品紹介









    ↓ 会場フロアのエレベーター扉







角川シネマ新宿にて12月23日(金)から1月26日(木)まで、溝口健二&増村保造映画祭が開催されています。

     ↓ パンフレット



     ↓ 中身





     ↓ 裏面





毎回良い企画を開催してくれる 角川シネマ新宿さん です。
他の映画館ではなかなか見ることのできない、旧大映の名作を監督や女優男優作品別に企画上映してくれてます。
嬉しいです。(*´▽`*)

     角川シネマ新宿のページ → 角川シネマ新宿

今回は渋くて素晴らしい企画ですね~。

     ↓ パンフレットの惹句

女性を愛し、女性を描いた、師弟関係にあった2人の巨匠 - その代表作を一挙上映 !

共に女性を描いたらピカイチの溝口健二監督と増村保造監督の傑作を一挙上映です
年末、見に行ったのは 増村保造監督 の「足にさわった女」。
1952年の同名作品を再映画化したもの。
原作沢田撫松、脚本は和田夏十、市川崑夫妻の名コンビで、撮影は村井博。
出演は京マチ子(これを見たくて行ったのよ)、船越英二、ハナ肇(初主演 刑事役)、杉村春子、クレイジーメキャッツの面々も総出演しています。

     Movie Walker のページ  → 足にさわった女(1960)

いつも思うんだけど、ここのあらすじが若干違ったりしてるんだよね~。
今回はけっこう忠実だと思います。
わざと、見てのお楽しみにしているのかしらん。

あらすじは…。
美人女すり役の 京マチ子さん と刑事役の ハナ肇さん 、人気作家役の 船越英二さん の軽いタッチのドタバタコメディーだけれど、当時の世相も絡めてやっぱり増村監督らしい所も。
京マチコさんというと、「羅生門」のまゆなし時代劇美女をつい思い出しますが、現代劇のマチコさんこれまた い~い女 なんですよ!
衣装も当時の最先端で、そのおみ足に震い付きたくなってしまった (;´Д`)
いろいろと楽しかったです。(*´▽`*)
コメント
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