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ラッシュ プライドと友情 | Movie Walker
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INTRODUCTION - 映画『ラッシュ/プライドと友情』公式サイト
F1レーサーのニキ・ラウダとジェームス・ハントの名前は、1976年当時に20代前半だった女の子の私でもよっくと覚えています。
何といってもボーイフレンド達が、もう夢中だったもの。
しかも、F1の1976年シーズン、二人の壮絶なチャンピオン争いが、最終戦の富士スピードウェイで決着が付くと言うんですから、日本中の若い男の子 (車に関心のある中年男性も) 皆興奮してましたね~。
8万人も入る富士スピードウェイの入場券はプラチナチケットだったのではないかしらん。
今の、車に関心のない草食系男子には想像も付かないかしら。(笑)
車とかカーレースとか興味のない私も、70年代当時の盛り上がりを思い出して、封切り前から楽しみに見に行く予定にしてました。
たぶん、当時のレースフィルムと新たに撮ったフィルムを融合させていると思うけど、当時のファッションや70年代のF1レースカーがそのまま画面に出てきて懐かしいったら。
下世話な話、たくさんのF1カーの再現にいくらかかったんだろう。
なんと、忠実に再現されたそれらの車を運転するドライバーも集めたが、その中には元F1覇者のヨッヘン・マス氏もいたとか。
ジェームス・ハントをやったクリス・ヘムズワースさん、顔はそっくりではないんだけど、雰囲気というか態度と言うか、やんちゃなたたずまいそっくりで思い出したわ !
「マイティ・ソー」のソー役の時と感じが違うのは流石役者さん !
そして、痛ましいニキ・ラウダの事故後の白いマスク姿も思い出しました。
こちらを演じたダニエル・ブリュールさんも鬼気迫る演技で凄かったです。
最近70・80年代を舞台にした映画が流行っているけれど、団塊の世代が若かったこの年代の総括は、まだまだ早いと思うよ。
でも、嬉々として見に行くトミー。