goo 映画 → のだめカンタービレ 最終楽章 前編 - goo 映画
本当に楽しかったです。そして音楽もしっかり聞けました。思っていたより (失礼なやつ) 良く出来たポイント高い映画でした。
役者さん達はマンガから出て来たようで笑った笑った。ベッキーがやった役は、もうちょっとアクの強い人の方が良かったな、くらいかな。
アニメの扱いも出しゃばり過ぎずに、かつここぞという時はファンタジーを目一杯感じさせるように、よく考えてあると思いましたね。
私には先週見た 「アバター」 より楽しかったのです。「アバター」 は見たあとちょっと考え込むようなところがあったので。そりゃハッピーエンドにするにはああいうラストでないといけなかったんだとは思いますが。
アメリカでも見たあと、現実に戻りたくない人たちが問題になっているとどこかで読みました。
で、この 「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」 はひたすら見ていて楽しい。この中にも困難なこととか、努力とか友情とか仲間意識とか様々ありますが、ひっくるめても見ていて楽しいって映画には大切ですよね。
演奏も素晴らしかったですし、クラシックに詳しくない人でも分かるように、出てくる楽器や曲の説明も過不足なくて分かりやすかったです。
老若男女どなたでも楽しめ、映画館が笑いに包まれる作りでしたが、やっぱりTV版やコミックを読んでいないと日本にいる仲間のこととかは分かりづらいかも。
最近現実逃避で楽しい映画しか見たくないトミー。