
ということでこんばんは。
海外ボツ!NEWSから抜粋。
「チップにポルシェをあげよう」
スウェーデン中部の街、スンズヴァルのカフェでちょっと不思議なハプニングが起きた。
カフェ「Njuraanger Cafe」でウェートレスをしているジョセフィン・ジャスティンさん(19)が先日、老人の集まりに給仕をしていた時のこと。
ある老紳士が、彼女の瞳を見つめ、そして
「あなたは今、何歳になるのかな?」
と訊いてきた。
「19よ」
と応えると男性は
「チップとしてポルシェをあげるよ。古い車だけどまだ動く。これはキーだ。家まで取りに来なさい」
と申し出た。
ジョセフィンさん、最初は冗談ではないかと疑ったが、本気だと知ってビックリ。
感じがとても良い人だったし、ナンパしようとしている雰囲気でもなかった。
そこで男性の電話番号を聞き、キーをもらった。
翌日、電話をしてみると、老紳士はもちろん、昨夜のことを憶えていて、ポルシェをチップとして渡すというのは本気だった。
ジョセフィンさんは、念のために父親につきあってもらい、男性の家に行った。
家に行くとガレージにあったのは1979年製のポルシェ924。
さすがに市場価格は低く3万クローナ(約43万円)ほど。
↑ポルシェ924
彼女の話によると
「塗装したり、ちょっと手を入れなければならないけど、父と2人でチェックしたところ全く問題ありませんでした。」
との事。
それにしても、男性はなぜ、ジョセフィンさんにポルシェをあげることにしたのか?
最近引退したばかりだというこの男性、匿名を条件に地元紙の取材に応えている。
「わたしはレストランに座っていました。そして彼女の瞳を見たとき、天使が見えたんだ。
そして『ポルシェだ。あの子にポルシェをあげなければ』という想念が湧いてきたんです。」
車を渡した後も全く後悔していないという。
「神の啓示」って本当にあるんですね。びっくりしましたわ。
いいですなぁ・・・・。そんな老人に巡り会いたいものです。
こんすこんの家の隣に住んでるカッコイイお兄様あたりが、突然「このハーレーあげるよ」なんて言わないでしょうかねぇ・・・。
あっ、無理?(笑)