53th VIBS☆ピアノマン

2005-08-22 | 頭の中


この画像を見てください・・・
どこかで見た顔でしょ?



そう!ピアノマン。
このピアノマンは芝居だったと今日報道された。
よくもまぁ、世界中の人を騙せたもんだ。

英国の海岸で4月に保護され、謎の「ピアノマン」として世界的に話題になった男性について、
22日付の英大衆紙デーリー・ミラーは、医師らを「かついでいた」と報じた。
報道が事実ならこれまでの男性の振る舞いは芝居だったことになる。
男性は最近、医師らに自分がドイツ人であることを打ち明け、ドイツに帰ったという。

男性が入院していた病院関係者の話として伝えたもので、
当初はプロ級と伝えられたピアノの腕前も実際は同じキーを繰り返したたくぐらいで、
男性もそれほどうまくないことを認めたという。
nikkansports.comから抜粋

いやぁ、ついにボロが出ましたね。
こんすこんは、絶対おかしいと思ってたんですよね~。
なんでも、入水自殺をしようとして海岸を歩いていたら、警官に捕まり、
その時に、とっさに記憶喪失のフリをしたらしい。
発見された時の服装からメーカーなどを特定するものが全て剥ぎ取られていたらしいです。
普通なら、親兄弟、友人や同僚などが名乗りを上げるはずなんですけどね。
警官や医師は、その時におかしいと気づかなかったのでしょうか?
もしかして、警察と医師ぐるみの悪巧み?
騙すことによって利益はあったんでしょうか?

それにしても散々言われてましたよね~。
「チェコ人」だの「フランス人」だのと・・・。
ここに間違いの情報を一緒挙げてみましょう。

1.チェコのロックバンドでキーボードを担当していたトマス・ストルナド氏
2.ニース出身のフランス人路上ピアニスト、スティーブ・ビラ・マッソン氏
3.カナダのトロントで不法滞在していた記憶喪失の男

とまぁ色々。
最終的には

20歳のドイツ人でゲイだったそうです。
間違えられた、ストルナドさんやマッソンさんはいい迷惑。

これで、人は簡単に騙されると言う事がわかったなりよ~☆