102th VIBS☆現在のヒーローもの

2005-10-10 | 頭の中



ということでこんばんは。

今日は10月10日、体育の日ですね。
なので、1日部屋で「マリオテニス64」をしてました。

Oh! It's Hikikomori !!(笑)

それはさておき、今回のネタは
「とろとろですとろん」さんの所で見つけたこの記事。



いやぁ、最近の子供は過保護に育ちすぎてる性か
怪獣の流血シーンを見るだけでトラウマになるんですね。

こんすこん(20歳ちょい)が子供の頃は
そんなシーン頻繁に見ましたよ。

仮面ライダーはBlackの世代でしょうか。
血しぶき、輪切りなんでもアリーのでしたよ。

ウルトラマンも夏休み夕方からやる再放送で
レッドキングが輪切りになるシーンを何回も見ました。

ガンダムなんていい例で、「Vガンダム」は、次々と人が死んで
最初の回ではギロチンなんて出てきましたね。

北斗の拳なんて、脳みそ・心臓が出るは当たり前。

映画も「遊星からの物体X」や「ゾンビ」なんて気持ち悪い描写のモノを
ゴールデンタイムで平然とやってました。
今ではやっても、深夜帯ですよね・・・。
B級ホラーは出来が良いのに。残念。

こんすこんも1回トラウマになりかけたことはあります。
昔「世界の映像99連発!」的な番組で、
戦争の惨状を伝えるコーナーがあり、モザイクが付いてましたが、
撃たれた民間人の死体の映像が流れていたのを覚えてます。
黒焦げになった黒人兵士の映像を、モザイクなしで見た時は
ホントにトラウマになりかけました。
今でも鮮明に映像を思い出すことが出来ます。

そんなものを見て、人の血は赤い事、人を傷つけたら血が出る事、
戦争の無意味さ等を、知っていくんではないでしょうか?

マスコミも行き過ぎた報道はどうかと思いますが、
戦争関係の事なら現状をもっと伝えるべきだと思う。

日本は「人が死んでも、リセットボタンを押せば帰ってくる」
と思ってる小学生が、100人中30人いたと言う記事を、
何年か前、見たことがあります。
その原因は、親の過保護とゲーム文化にあるのだと思う。
それと過度のマスコミによる血・戦争・残虐系の規制。
それらを見て育ってきた、こんすこん達ぐらいの世代には
「ふざけんな!」と言う話ですが・・・。

子供と言うのは大人の真似をしたがるので、
ヒーローごっこやらして、コケて、血が出る
それを繰り返して、子供は親の知らないうちに大きくなっていくのです。
それをいかに乗り越えてくと言うのが
子供が大人に成長すると言うことではないでしょうか?

将来、ナイフ片手に「血がホントに出るか試してみたかった」とか
「人はホントに死ぬのか試したかった」とか言って
馬鹿げた事件を起こす。
現に、「家を燃やして、消防車が見たかった。」
と言って人の家を燃やした小学生が補導されましたね。
マスコミやらは、本人のせいにしたり、病気のせいにしたり
ゲーム、インターネットのせいにするが
粗悪の根源は、育てる親の方ではないだろうか。

今時分、自分の子供の育て方について考えてみては?
過剰なまでに過保護になってる人もいるはず。

今の彼女と結婚したら、必ず超放任家庭になりそうでビクビクです。
絶対「かかあ殿下」になるんだろうなぁ・・・。
それを見た息子は“女とは強いもの”と思い
娘は同じように「かかあ殿下」になるんでしょうな(笑)
でも、ガンダムやらウルトラマン・仮面ライダー系のDVDは沢山あるので
それを見てたくましく育ってくれるはずです。
彼女の「天邪鬼(あまのじゃく)」が似なければの話ですが・・・。(笑)


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