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144th VIBS☆EAST END。

2005-11-21 | 音楽



ということでこんばんは。

韓国人の友人に、こんすこんの写真を見せた所、
「○○(こんすこんの本名)サン、ムサシ(K-1)ニニテマスネ~!」
と速攻(写真を見て0.1秒)で言われました。
そうかぁ?彼女からは「『おぎやはぎ』の小木に似てる!」
会う度に言われるのでそうだとばかり思ってましたが・・・。

今日友人からEAST ENDの「Beginning of the Endless」を借りました。



そうです、「だよね~!」のEAST END
当時は流行語にもなりましたね。
砕けたリリックのRAPを日本に広めたのも、この人たちでしょう。



あれ以来すっかりご無沙汰(GAKU-MCとしては活動してましたが)
でしたが、ちゃっかり頑張ってたんですね。

そこで、EAST ENDを知らない人に、生い立ちをご説明。

EAST END(1990~)
グループとしてのスタートは1990年。高校や大学の同級生だった、GAKU-MC、ROCK-Tee、YOGGYの3人で結成され、
92年にアルバム『Beginning of the END』でデビュー。
さらに94年、当時、東京パフォーマンスドールに在籍していた市井由理が加わり、
EAST END×YURIとして「DA.YO.NE」をリリース。
翌年、この「DA.YO.NE」は日本のヒップホップ史上、初のミリオンセラーシングルに輝き、
NHK紅白歌合戦への出場、流行語大賞の受賞などもあって、EAST ENDの人気は頂点に。
その後も、「MAICCA-まいっか-」などのヒットを飛ばすも、96年に残念ながら活動を休止。

その一方で、彼らを語るうえで欠かせないの、はヒップホップ・コミュニティ「FUNKY GRAMMAR UNIT」の存在。
93年にRhymester、Mellow Yellowなどと結成されたこのユニットは、
日本のヒップホップシーンの育成を目的にイベントなどを定期的に開催。
そのムーブメントの中からはRIP SLYME、KICK THE CAN CREW、CUEZERO、DJ TATUTAなど、
現在のシーンの中核を担うアーティストたちが、続々と誕生している。
ソロミュージシャンとして活躍を続けるGAKU-MCとミクスチャーグループ、Food を率いていたYOGGY、
そしてRIPなどのプロデュースでおなじみのROCK-Tee。活動休止後も輝きつづけている。
Excite Music ~Interview with EAST END~より抜粋。>


とまぁ、凄い人達。RIP SLYMEをプロデュースしていたのは
こんすこんも初耳でしたが(汗)

スチャダラパーに次ぐ軽いRAPの重鎮が出した6年ぶりのアルバム。
といっても、2年前のものなのですが、なかなか良いです。

人気急上昇当時のKICK THE CAN CREWが下ネタ曲に参加したり(Track5「FGスポット」)
元気なDJ FUMIYAがいるRIP SLYMEも曲に参加していたり(Track12「No Future」)
同じ「FUNKY GRAMMAR UNIT」のRhymestar(Track10「チョコレートシティ」)
Mellow Yellowが参加していたり(Track9「勝利の3本線」)
あっち側の重鎮、Atomic Bomb Crewの童子-Tが参加していたり(Track15「進化論」)
超豪華使用のアルバムになっています。
その中でもオススメはTrack13「DJ大会」!!
「FUNKY GRAMMAR UNIT」全員がDJバトルしています。要必見!

最近EAST ENDとMellow YellowもNew Album出したらしいっす。
そちらも要Check!

どうですか?聞いて見たくなったのでは?
秋の夜長にこの1枚オススメです。


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