六田俊夫(Toshio Mutsuda)のありのままのメタルダーブログ

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けいおん世代の千夜一夜物語:第百七夜・主よイエス・きさらぎよ

2013-02-02 22:06:33 | けいおん世代の千夜一夜物語
(はじめに)
われわれ、科学部にとっては、クリスマスより大事な、キサラマス、そして、主イエスきさらぎ。「科学部は運動部より故障者が多いらしいって」「危ない実験大好き」「さあ、君もきいちゃんの下部にならないか」「おまえら、なんでそこまで科学部にいれこんでる」
ようやく身篭ったらしいですよ。

(本編)
きさらぎ「テレビ電話ありがとう、俊夫さん」
としお「妊娠したと、聞いてるけど」
きさらぎ「夫がクリンゴンの戦役から離れたので」
としお「旦那さんは仕事してるの」
きさらぎ「基本情報分析の任務なので、家からやっております。セキュリティは完璧です」
としお「きさらぎママの一族は出産までどれくらい」
きさらぎ「若干進化したので、地球で一年くらい。でも、綾波みたいなクローン合成も、体外受精も、あと、かわったところで、卵ドームでの胎内育成も選択肢としてはあります」
としお「あいかわらず、なんてもありの一族だな、でどのコースにしたの」
きさらぎ「やはり、胎内で育てるのが女王のおきてなので、身篭ってます」
としお「え、きさらぎママ女王だったの?」
きさらぎ「そうです、いってませんでしたか?」
としお「ちなみに、出産はいつなの」
きさらぎ「秘密です」
としお「つわりとか、体調とかは」
きさらぎ「栄養調整ペーハー調整などは完璧です。食事の調合は自分で管理してますので」
としお「そうですか・・、じゃ、中の子のトレースも完璧ですか」
きさらぎ「そうですね、ほとんど放射線もでない、CTスキャンもありますから」
としお「でも、きさらぎママとも光年越えてるのにこうして簡単に通信ができるのはなぜなんだろう」
きさらぎ「それは、相対性理論も凌駕するテクノロジー」
としお「どんな、技術なんだ」
きさらぎ「なんでもありの、きいちゃんの一族の技術」
としお「それじゃSFにならないだろう」
きさらぎ「秘密が主義なので」
としお「はあやっぱり」
きさらぎ「来年からは子供一緒ですけど、祝ってくれますか」
としお「もちろん」

(終わりに)
きさらぎママの好きなところ。大宮プロデューサーいわく「なんでもありなところ」ということなので、科学とはいってるけど、吉岡先生もあまりに説明してないし、科学ネタということで、本当はSFじゃないから、とにかく、きさらぎは「なんでもありです」
体罰が多い運動部も問題だが、事故が多い科学部も大問題ですね。まあ、二ノ舞先生は致命的な実験の失敗はしないので、怪我をするとノーベル賞が取れるみたいな。怪我の功名みたいな。


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