これは、選び方は文化的な理由です。
マルコムXの映画で、ネイションオブイスラムの男が、白人の差別の歴史を語るために
英語辞典をよませて
白「光、希望」
黒「汚れ、闇」
など圧倒的に黒を悪く書いてること。これこそが白人が黒人を排除してきた歴史の証拠だ。
といってたので、
whiteとblackを調べたところ、
black の項目に
「of or relating to the Afro-American people or their culture」
と書いてあって、黒人文化を尊重してるなと思ったからです。
マルコムX自伝に
「ガーナの演説で私が『二グロ』という言葉を使ったら、はっきり訂正された。
『マルコムXさん。その言葉はここでは嫌われております。アフロアメリカンの方が意味が深いし威厳があります』私は心から詫びた」
というとおり、アフロアメリカンという言葉は黒人文化の理解には重要かと思います。
もちろん黒人の味方で白人の敵であるわけではなく
「I'm sorry, but I don't want to be an emperor. That's not my business. I don't want to rule or conquer anyone. I should like to help everyone if possible - Jew, Gentile - black man - white.」
ですよ。チャップリンの演説です。
だから、僕は明るくとか純白とか素直に受け入れられない黒さがある。
「生老病死、愛別離苦、醜きもの美しきものすべてを受け入れたうえで、尚美しい心を持ち続ける」
がモットーですな。
夜も雨も必要だと思います。黒も白も必要です。
白もすきです。
萌え企画、ストロペリーパニックの
聖スピカ女学院校則 第26条 下着および手袋は白色以外の使用を禁止する
は、黒人留学生を受け入れようが、頑固に守るべき伝統だと思う。
今日はどんな色にしようか、迷う必要がなく、勉強に集中できる(はず!笑)。