仙台・宮城観光キャンペーン推進協議会スタッフブログ

仙台・宮城観光PRキャラクターむすび丸と、その上司や部下が仙台・宮城の観光情報とむすび丸のおしごとの様子をお伝えします。

☆ 女川どんぶりで宮城県産食材をたべまくり!! ☆

2010年01月19日 | 観光情報
女川といえば「秋刀魚」です!
一昨年、おしくも本州1位の座を千葉県銚子に譲り、昨年も奪還はできなかったものの(うっ、悔しい)、本州第2位という輝かしい水揚げを誇っています。

その女川で9月から11月まで「サンマ料理!和・洋・中華食べまくり!!」と題して、様々なサンマ料理が食べられるイベントがあって、いつも楽しみにしています
でも、開催期間が短いのが残念と思っていたところ・・なんと「どんぶり天国おながわ」と題し、33種類の新たなどんぶりを開発するプロジェクトが進行中とのこと

さっそく、女川どんぶり試食・審査会に行ってきました

会場に入ると、何種類もの丼が所狭しと並んでいます

海産物に限らず、仙台牛やエゴマ豚を使った丼など、どれもこれもおいしそう


すばらしいのは女川どんぶり7か条があって「食材は、宮城県内産を使用すること」となっているので、どれを食べても地産地消メニューなんです

すべてのメニューを試食しようと意気込んでいた私ですが、胃袋がついていかず、結局6丼でダウン
「ああ、あれも食べたかった。これも食べたかった。」と悔し涙をこらえながら、会場を後にしました

女川どんぶりは2月11日にお披露目されるとのこと
ぜひみなさんも女川に足を運んで食べてみてください!

ちなみに、33種類というのは、女川町の三十三観音にちなんでいるそうです。
女川どんぶりを堪能した後は、三十三観音めぐりで、メタボを吹き飛ばすっていうのもいいんじゃないでしょうか

☆ 縄文人になりきって!? ☆

2010年01月19日 | 観光情報
仙台南I.C.へ続く国道286号線を太白団地方面に曲がってすぐの所にある『仙台市縄文の森広場』


縄文の森広場は,約4千年前の大きな縄文ムラであった山田上ノ台遺跡を保存し活用するための施設です。
ガイダンス施設では,縄文時代の生活の様子をムラの復元模型などで展示するほか,山田上ノ台遺跡を中心とした出土遺物の展示をおこなっています。
野外の広場には、屋根に土をふいた縄文時代の竪穴住居(たてあなじゅうきょ)を3軒復元し,クリなどの広葉樹で縄文時代の植生を再現しています。
さらに,さまざまな体験活動メニューを準備していますので,土器・石器づくりや編布(あんぎん)づくりなどを通じて縄文のくらしを実体験できます。
(HPより抜粋)


実際に,竪穴住居の中へも入れます

広場でのボール遊び等は出来ませんが,様々な樹木が植えられていますので,散歩しながら見て歩くのも楽しいかもしれません
疲れたら,ガイダンス施設2階にある展望休憩室展望デッキで一息
飲み物の自販機もあります


ガイダンス施設の1階には,常設展示室があり,遺跡の発掘や出土土器,縄文人の生活なんかについて楽しくお勉強します
次に縄文体験!!ということで,土器づくりや火おこし,石器づくりや勾玉づくりに挑戦しましょう
サメの歯のアクセサリーづくりなんてのもあります
(体験活動のみでも出来ます。)

その中で,今回は,一番人気の勾玉づくり(200円コース)にチャレンジ
(ほとんどの体験メニューが100円・200円で楽しめちゃうのです!!)
♪ 詳しい体験活動メニューはココをクリック ♪

まず,準備

滑石という石を使って作るのですが,白とピンクの2種類からお好きな方をどうぞ
(写真は白をチョイス)
あらかじめマジックで形が書いてあるので,それに沿って作るのですが・・縄文人なので,文明の利器などは使いません
石(この場合は,コンクリートのブロック)でひたすら削りましょう。

削るだけなので,小さいお子さんでも楽しめます
他のメニューでは,石器などを使って穴を開けたりするものも有り

頑張ると,こんな感じで出来上がります

(仕上げは,紙ヤスリを使うのですけどね。)

隣では,編布(あんぎん)のコースターづくり(100円コース)にチャレンジ中
(写真が見えづらくてごめんなさい

日本最古の編み方だそうで,よこ糸にたて糸からめ編んでいきます

出来上がりはこんな感じ

作るものによっては,1時間以上かかるので,余裕を持ってチャレンジしてくださいね
(受付は15時までなので注意!)

家族みんなで宝物づくりに挑戦してみませんか

縄文の森広場ホームページ

☆宮城7号☆