サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

背水の陣

2016-03-03 06:22:35 | 日記
リオ五輪の切符を掴むのに、もう負けられない日本女子サッカー代表は韓国と戦いました。

初戦のオーストラリア戦から6人の変更で対策!?を打ってきまし!?た。

失点出来ない日本はキーパー福元選手含めバックラインを近賀、有吉といったベテランメンバーに固めましたね。

クロスボールすら入れさせない布陣なんでしょうね(笑)

宮間はボランチから前に上がり、点を取る体勢ありありですが、下がる癖はいかがなものか!?

川澄選手は最近ピッチでディフェンスだけで、全く目立たない展開は継続でしたけど...。

同ラインの近賀選手がガンガン上がるので、川澄選手は難しい動きになります。

横山選手はアグレッシブと言えばポジティブですが、若干周りを見えていないかなと!?

足元のパスが出来る日本チームは三人目の動きが無いと相手は怖くないのは相変わらず。

オーストラリアと違って背丈で苦戦しない日本はサイドからの攻撃が目立ちました。

とは言え左サイドばかりで、右はほとんど無しの前半。

前半は0-0で終了。澤さんの解説対して、虚しさを感じたのは親父だけでしょうかね!?

後半もポゼッションとペースは日本女子...もしかしてボールを持たされているだけ?

後半はスーパーサブの岩渕選手を投入して打開を図ろうと!

近賀選手のハンドでPKを与えましたが、福元選手が止めるといったスーパープレイで流れを戻し岩渕選手のヘッドでの先制に結び付けた感じです。

が...福元韓国のクロスボールの処理ミスを押し込まれ同点で試合終了。

全体として悪くはないけど、良くもないって言う感じ。

パスサッカーをしているけど、結局は相手を崩せてないですからね。

これで自力での五輪切符獲得は無くなってしまいましたが、チャンスは消えたわけではありません。

全国女子サッカー選手の代表として最後までやり切って欲しいです。

JFAは次の展開の準備ですが...。








今日はこんなところで...。