サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

遊び心っていうけど!?

2015-09-03 07:00:29 | 日記
9/2の日経のコラム「フットボールの熱源」から

内容はACLで中国チームのブラジル選手が決めた「凄い」フリーキックについて。

「凄い」選手をJリーグの経営者が欲しいと感じたかどうか...。今の中国チームのように財力がなのので無理だと。

大物を取りスポンサー料などで回収できないのか? はなから無理だと決めつけているなら寂しいことだと。

最近Jリーグのクラブ経営者が遊びごごろが持てなくなっているとのつぶやきもあるという。

まぁ会社経営ですから、トップは会社のあるべき姿を作りそれに向かって目標・目的を作り道しるべを策定し実行しなければいけないんです。

心に余裕がないと、どうしても足元の石ころを拾ってしまうんですね。未来を観れないものです。


これはプレーしている選手も同じで、プレーに余裕(次にする事が何手もある)があればいろんなことが出来るし考えられるんです。

ピッチも見れていて、味方・敵の位置が見えていれば長い距離の遅いパスだって通せます。

本人がいっぱいいっぱいのプレーだとそんなことは絶対に出来ないんです。

確かな足元の技術があって周りが見えている事が絶対条件です。

当たり前とおもうんですけど、試合を見ているとそれを感じる事ってすくないんですね。

周りを見えていない選手が圧倒的に多いんです。

仕事もプレーも周りを観れて予想して動かないと相手の嫌がるプレーや事業の成功は手に入らないです。

遊び心ってプレーや仕事を楽しむって事だと思っています。

もちろん楽しい事は大変な10の内1つなんですけどね。 その一つの達成が苦しい9つを消してくれるのも確かです。



いろいろ考えてもしょうがないので、トライ&エラーの毎日になりますが一歩づつでいいんです。それが見えていれば!?







今日はこんなところで...。