サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

闘わないと!?

2014-09-15 09:14:20 | 日記
三連休最後の日に関東遠征を敢行したC京大U-16選手達。

前日に藤枝M誠とTMを3-1で勝利して関東の地に乗り込んできました。

対戦相手はR経大柏さん。言わずと知れた関東で最も強豪チームの一つです。

親父もここのグラウンドは初めてでしたが、立派な専用ピッチでした。

朝から始めていたようで、二本しか見れませんでしたが非常に面白いものでした。

観戦している人は全くと言っていいほどいなく、毎日来ているというスーパーサポーターのおじいさんと話しながら観戦した親父。

相手チームは2年~3年の混合Cチームとの事。一般入学の生徒で、彼らはトップチームには上がれないそうです。

しかしさすがR経です。最初に観れた一本は何も出来ず責められっぱなしの0-3?で終了。

キーパー君も自身のチームの悪いところばかり言ってるし、仲間からも余計な事言うな...と言われている始末。

コミュニケーションも不足かな...と。


最後の一本に小僧がボランチで出てきましたが、ズバリ いいところなしでしたね。

チームとしては先制して追いつかれて逆転される展開で終了。

小僧は技術もフィジカルも通じず...ですかね。

重心が高いので、トップスピードでボールを保持して急に止まれないですし、体をぶつけられて耐えられない...etc。

ボールへのアタックも弱く、守備も効いていません。見ていて残念ながら闘う選手には見えませんでした。

良く言えばスマートにプレーをしているだけかな!? 圧倒的な技術差があれば裁けるのでしょうけどそんなわけありえないですからね。

意識改革をしてプレーを変えていかないと、今後は厳しい先が見えてきました。

まだまだ選手としてピッチ全体を見れていないし、想像力も貧弱な小僧。

闘う気持ちすらないと...。本人はあるというかもしれませんが他人が見てそう見えないと意味を成しません。

基礎技術の徹底です。それもトップスピードでないと意味がないです。

フロンターレの風間監督が言っていますが、止める・蹴る技術を向上させるだけで、チーム力はアップすると!

大事なのはその使い方なだけ...とも。

大好きなサッカーですから常に成長していかないと、成功はないです。(これ山本昌邦さんから聞いた良い言葉です。)

考えて必至にプレーしないとね! 小僧君。

たまには関東に来て、叩きのめされてもいいんじゃないかな!?





今日はこんなところで...。