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存在は集合ではないか・4

2008-08-05 22:47:26 | Weblog
更新遅れてしまってごめんなさい

前回の内容を訂正します
前回の最後の方で「僕はaとbの共通部分が空集合ではないと感じているので、必然的にAとBの共通部分の部分集合として“僕”が存在することになります」という記述がありました
しかしaとbの共通部分が空集合ではないからといって、必ずAとBの共通部分の部分集合になるとは限りません
それに僕の考えも前者では説明がつかないということに気付きました
申し訳ないです

僕が想像している“僕”の集合は、
a⊂Aかつb⊂B、かつa∩b=Φで無い、A∩B=Φで無い、という状態です
条件から、必ず(a∩b)⊂(A∩B)、(a∪b)⊂(A∪B)となります
基本的に上の図のような状態で成り立っていると考えています
つまりaとb、AとBに関して、それぞれがどちらかを完全に包含している、もしくはイコールであるという状態、そして(a∪b)⊂(A∩B)であるという状態は、特殊な状態だと思うのです