2014年11月24日。ツバサ プロレスデビュー 20周年記念大会 「意思あるところに道は通じる」が弥生の風ホールで開催された
大阪プロレスの多くのプロレスラーとは交流をさせてもらってきたが、その中でもツバサ選手は特別な存在。
そのツバサ選手の20周年記念大会を観戦。
会場に着くと、ペッキーから「お久しぶりぃ、6年ぶりぐらいかなぁ、さすがにツバサ選手の興業ともなると懐かしい人たちが集まるね。」と声をかけられた。
入り口を入ってすぐの所であったデルフィン師匠。会場内では奥さんの早坂芳好恵さんにも会った。
随分前だが、食事会の後で家まで送っていったことがあるHUB選手。
試合中はしゃべらないくいしんぼう仮面。
(1)アルティメットスパイダーJR復帰戦 タコヤキーダー アルティメットスパイダーJR vs ユタカ MIYAWA
ケガで欠場していたスパイダーJRの復帰戦。好感度ばつぐんの礼儀正しい選手なので、活躍してほしい。
(2)パートナーシャッフル コイントスマッチ ゼウス ボディガー HAYATA YO-HEY
鍛え上げられたボディーのゼウスとボディガーが出てくるだけで会場の雰囲気が変わる。
(3)トルトゥガー引退試合 トルトゥガー スペルデルフィン ツバサ vs 松山勘十郎 太陽塔仮面 エイサー8
にくめないキャラクターのトルトゥガー選手、本日が引退試合。テンカウントのゴングが鳴った。
最初「X」と発表されたいて登場したのは、白と金のコスチュームのツバサ選手だった。
(4)トリプルセミファイナル マグニチュード岸和田 vs 三原一晃
岸和田選手は相変わらず強くて上手い。一方、若手と思っていた三原選手がいつのまにか大きく力強く成長していた。
(5)トリプルセミファイナル くいしんぼう仮面 vs 初代えべっさん
大阪名物のこの二人、定番のネタを次々と披露してくれた。
(6)トリプルセミファイナル HUB vs タダスケ
ヒールのイメージで実力をつけてきたタダスケ選手。HUB選手は他団体にもよく出場していて試合の組み立てがうまい。
(7)メインイベント ツバサ ウルティモドラゴン BKキッド vs バファロー 空牙 NOSAWA論外
めまぐるしい展開の試合。これだけのメンバーが揃うと、試合の流れが心地よい。
組んでいるメンバーも相手チームのメンバーにも、ツバサ選手がタッグを組んできた選手が多く、20周年記念大会にふさわしいメインイベントであった。
最後は、記念撮影の後で胴上げ。
ツバサ選手、20周年記念大会の成功おめでとう