なんとか、草津温泉バスターミナルを10:15に発車するバスに間に合った。
10:15発の便は 2台体制☆
先発便は、終点の長野原草津口駅まで 途中のバス停には止まらない直通便。
後発便は、途中のバス停での乗り降りが可能な通常便。
先発便は、既に満員に近い状態だったので、多少 時間はかかるが、後発便へ。
とは言え、途中のバス停での乗り降りなんて ほとんどないだろうから、たいした差じゃないだろう。
バスは、途中 草津道路から外れ、西吾妻福祉病院 を経由。
その後、順調に「長野原草津口駅」に到着。
10:15草津温泉→(JRバス関東)→10:43長野原草津口
多少 早く着いたところで、乗ろうとしている列車は、11:12発。
まだ 30分近くある。
ホームには、11:02発の「 特急 草津2号 上野行き 」が停車している。
ん!? これは!

「 スーパーひたち 」じゃないですか!
かつて、常磐線を “スーパーひたち号” として走っていた 651系。
新型車両導入に伴い、常磐線から引退を余儀なくされたワケだが、こんな所で余生を送っていたとは・・
ビジネスマンばかり乗せていた常磐線時代とは 対照的に、
今は、観光客をメインに、吾妻線で第2の人生 (人じゃないけど) を送っているというワケですか。
もちろん、これには 乗りません!
これに乗ったら、青春18きっぷは ただの紙きれ。
乗車券としての役割も 果たしません。
それに、次の目的地は、1つ先の「 川原湯温泉駅 」
そこは、八ッ場ダムの底に沈む温泉街 の最寄り駅。
ダムが完成すれば、今いる「長野原草津口駅」の辺りにまで 影響が及んでくる。
それゆえ、ダムの水位に対応した橋が新たに作られた。
↓↓

橋だけにとどまらず、鉄道も道路も、ダムによる影響のない高台に、新たに 新線 が作られた格好だ。

約7年前、今はなき「 土日きっぷ 」を使用した旅でも訪れた “川原湯温泉” に、今回 再び訪れる。
先程の特急列車が出発して 10分後、
11:12発「普通列車・高崎行き」で、1つ先の 川原湯温泉駅へ!
駅を出発すると すぐに、かつての吾妻線の線路と分かれる。

列車は、さっそく 新線へと進んで行く。
11:12長野原草津口→(吾妻線・普通)→11:17川原湯温泉

長いトンネルを抜け、完全に 以前とは異なる場所に建てられた「 新・川原湯温泉駅 」 に到着。

反対を向くと、ここが高台である事が よくわかる。

遠くに見える橋も、やたらと高い位置にあり、それでいて立派。

数年前まで 線路など なかった場所であり、新駅周辺は 民家が数件あるのみ。
まだ 完成後 間もない、ピカピカの駅舎。

そして、下の写真は、やがて水没してしまうであろう位置にある、かつての川原湯温泉駅。
↓↓

これは、約7年前に訪れた時に撮った写真で、手前の道路は 国道145号。
いずれは、ダムの底になってしまう場所。
まだ、残ってたりするのかなぁ?
ここから、下へおりて行ってみるか・・・

つづく
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先発便は、終点の長野原草津口駅まで 途中のバス停には止まらない直通便。
後発便は、途中のバス停での乗り降りが可能な通常便。
先発便は、既に満員に近い状態だったので、多少 時間はかかるが、後発便へ。
とは言え、途中のバス停での乗り降りなんて ほとんどないだろうから、たいした差じゃないだろう。
バスは、途中 草津道路から外れ、西吾妻福祉病院 を経由。
その後、順調に「長野原草津口駅」に到着。
10:15草津温泉→(JRバス関東)→10:43長野原草津口
多少 早く着いたところで、乗ろうとしている列車は、11:12発。
まだ 30分近くある。
ホームには、11:02発の「 特急 草津2号 上野行き 」が停車している。
ん!? これは!

「 スーパーひたち 」じゃないですか!
かつて、常磐線を “スーパーひたち号” として走っていた 651系。
新型車両導入に伴い、常磐線から引退を余儀なくされたワケだが、こんな所で余生を送っていたとは・・
ビジネスマンばかり乗せていた常磐線時代とは 対照的に、
今は、観光客をメインに、吾妻線で第2の人生 (人じゃないけど) を送っているというワケですか。
もちろん、これには 乗りません!
これに乗ったら、青春18きっぷは ただの紙きれ。
乗車券としての役割も 果たしません。
それに、次の目的地は、1つ先の「 川原湯温泉駅 」
そこは、八ッ場ダムの底に沈む温泉街 の最寄り駅。
ダムが完成すれば、今いる「長野原草津口駅」の辺りにまで 影響が及んでくる。
それゆえ、ダムの水位に対応した橋が新たに作られた。
↓↓

橋だけにとどまらず、鉄道も道路も、ダムによる影響のない高台に、新たに 新線 が作られた格好だ。

約7年前、今はなき「 土日きっぷ 」を使用した旅でも訪れた “川原湯温泉” に、今回 再び訪れる。
先程の特急列車が出発して 10分後、
11:12発「普通列車・高崎行き」で、1つ先の 川原湯温泉駅へ!
駅を出発すると すぐに、かつての吾妻線の線路と分かれる。

列車は、さっそく 新線へと進んで行く。
11:12長野原草津口→(吾妻線・普通)→11:17川原湯温泉

長いトンネルを抜け、完全に 以前とは異なる場所に建てられた「 新・川原湯温泉駅 」 に到着。

反対を向くと、ここが高台である事が よくわかる。

遠くに見える橋も、やたらと高い位置にあり、それでいて立派。

数年前まで 線路など なかった場所であり、新駅周辺は 民家が数件あるのみ。
まだ 完成後 間もない、ピカピカの駅舎。

そして、下の写真は、やがて水没してしまうであろう位置にある、かつての川原湯温泉駅。
↓↓

これは、約7年前に訪れた時に撮った写真で、手前の道路は 国道145号。
いずれは、ダムの底になってしまう場所。
まだ、残ってたりするのかなぁ?
ここから、下へおりて行ってみるか・・・

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