「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その2
腹ごしらえも済み、上海の市街地へと向かいます。
空港からは 地下鉄にリニア、2種類の鉄道路線がありますが、どちらも自動改札機の前には、X線検査装置に金属探知機のゲート。
こちらは地下鉄。

こちらがリニアの改札口。

空港にある駅だから!というワケではなく、中国では 鉄道に乗る際もセキュリティチェックがある。
リニアの方は まだ営業時間前で、誰もいない。
地下鉄(2号線)は 6時ぐらいから動き出しますが、リニアの1番列車は7:02。
自動券売機という物はなく、チケットの購入は窓口のみ。

中国だけに、時間にルーズかと思いきや、営業開始時間の6:45ピッタリに窓口がオープン!

中国で 時間どおりに窓口が開くとは 意外!
日本では 当たり前の事だけど。
運賃は、浦東国際空港駅から龍陽路駅までの約30kmの移動で 50元(約900円)
当日の空港チケットを提示すれば 40元で購入できます。
こちらが自動改札機を通る為のカード。

日本のような 紙のきっぷはなく、このカードを改札機にタッチして入場。
改札を通った先には リニアの模型。

ホームへは 発車時刻の10分くらい前にならないと下りられないみたい。
日本では まだ体験できない 時速430kmで営業運転をするリニアモーターカー☆

線路は こんな感じ。

日本のリニアとは 構造が違うみたいです。
車内は 通路を挟んで 3列シートが
並ぶ。


相当な人数を輸送できそうですが、車内はガラガラ。
では、いよいよ 上海トランスラピッド(上海リニア)で、時速430kmの世界を体験!
と思ったら、その速度で運行される便は限定的。時間帯は 1日のうち 2時間半あまり。
430km/hを体験できるのは、
空港発が 9:02~10:47 および 15:02~15:47の便、
竜陽路発(空港行き)が 9:00~10:45 および 15:00~15:45の便のみ!
時間にして、1日のうち 2時間半あまり。
それ以外の便は 時速300km止まり。
あと2時間 ここで待つのも勿体なかったので、まずは300km/h でリニアを体験する事にしました。
7:02、定刻どおりに動き出す 上海リニア。
みるみる加速してゆく!

車内の電光掲示板には、現在の速度が表示される。

この便では 時速430kmは体験できないとは言え、単純に 初めて乗る乗り物。

車窓から見える 日本とは違う建物•街並みにテンションもup♪

日本で開業予定のリニアモーターカー「リニア中央新幹線」は、大半がトンネルらしいけど、こちらは全線 地上を走る。

また、日本のリニアは、動き始めはタイヤ走行で、ある程度のスピードになると、浮上走行に切り替わる。
すると、走行音が静かになって、まるで飛行機の離陸みたいだそうです。
それに対し こちら(上海リニア)は、途中で走行音に 際立った変化はなく、新幹線に近い感じでした。
やがて、地下鉄2号線と併走。

地上 走ってるけど・・

わずか8分で 終点の「龍陽路駅」に到着。

7:02浦東国際空港駅→(上海トランスラピッド)→7:10龍陽路駅

つづく
☆ブログランキングに参加しています☆
一人旅ランキングへ
☆「鉄道旅行」のカテゴリーにも参加しています☆

にほんブログ村

腹ごしらえも済み、上海の市街地へと向かいます。
空港からは 地下鉄にリニア、2種類の鉄道路線がありますが、どちらも自動改札機の前には、X線検査装置に金属探知機のゲート。
こちらは地下鉄。

こちらがリニアの改札口。

空港にある駅だから!というワケではなく、中国では 鉄道に乗る際もセキュリティチェックがある。
リニアの方は まだ営業時間前で、誰もいない。
地下鉄(2号線)は 6時ぐらいから動き出しますが、リニアの1番列車は7:02。
自動券売機という物はなく、チケットの購入は窓口のみ。

中国だけに、時間にルーズかと思いきや、営業開始時間の6:45ピッタリに窓口がオープン!

中国で 時間どおりに窓口が開くとは 意外!
日本では 当たり前の事だけど。
運賃は、浦東国際空港駅から龍陽路駅までの約30kmの移動で 50元(約900円)
当日の空港チケットを提示すれば 40元で購入できます。
こちらが自動改札機を通る為のカード。

日本のような 紙のきっぷはなく、このカードを改札機にタッチして入場。
改札を通った先には リニアの模型。

ホームへは 発車時刻の10分くらい前にならないと下りられないみたい。
日本では まだ体験できない 時速430kmで営業運転をするリニアモーターカー☆

線路は こんな感じ。

日本のリニアとは 構造が違うみたいです。
車内は 通路を挟んで 3列シートが
並ぶ。


相当な人数を輸送できそうですが、車内はガラガラ。
では、いよいよ 上海トランスラピッド(上海リニア)で、時速430kmの世界を体験!
と思ったら、その速度で運行される便は限定的。時間帯は 1日のうち 2時間半あまり。
430km/hを体験できるのは、
空港発が 9:02~10:47 および 15:02~15:47の便、
竜陽路発(空港行き)が 9:00~10:45 および 15:00~15:45の便のみ!
時間にして、1日のうち 2時間半あまり。
それ以外の便は 時速300km止まり。
あと2時間 ここで待つのも勿体なかったので、まずは300km/h でリニアを体験する事にしました。
7:02、定刻どおりに動き出す 上海リニア。
みるみる加速してゆく!

車内の電光掲示板には、現在の速度が表示される。

この便では 時速430kmは体験できないとは言え、単純に 初めて乗る乗り物。

車窓から見える 日本とは違う建物•街並みにテンションもup♪

日本で開業予定のリニアモーターカー「リニア中央新幹線」は、大半がトンネルらしいけど、こちらは全線 地上を走る。

また、日本のリニアは、動き始めはタイヤ走行で、ある程度のスピードになると、浮上走行に切り替わる。
すると、走行音が静かになって、まるで飛行機の離陸みたいだそうです。
それに対し こちら(上海リニア)は、途中で走行音に 際立った変化はなく、新幹線に近い感じでした。
やがて、地下鉄2号線と併走。

地上 走ってるけど・・

わずか8分で 終点の「龍陽路駅」に到着。

7:02浦東国際空港駅→(上海トランスラピッド)→7:10龍陽路駅

つづく
☆ブログランキングに参加しています☆

☆「鉄道旅行」のカテゴリーにも参加しています☆

にほんブログ村

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます