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控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

時速430kmで営業運転もするリニアモーターカーに初乗車☆

2018-09-07 05:47:00 | LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間
「LCC深夜便でゆく 上海•杭州3日間 」その2

腹ごしらえも済み、上海の市街地へと向かいます。

空港からは 地下鉄にリニア、2種類の鉄道路線がありますが、どちらも自動改札機の前には、X線検査装置に金属探知機のゲート。

こちらは地下鉄。



こちらがリニアの改札口。


空港にある駅だから!というワケではなく、中国では 鉄道に乗る際もセキュリティチェックがある。

リニアの方は まだ営業時間前で、誰もいない。

地下鉄(2号線)は 6時ぐらいから動き出しますが、リニアの1番列車は7:02。
自動券売機という物はなく、チケットの購入は窓口のみ。



中国だけに、時間にルーズかと思いきや、営業開始時間の6:45ピッタリに窓口がオープン!



中国で 時間どおりに窓口が開くとは 意外!
日本では 当たり前の事だけど。

運賃は、浦東国際空港駅から龍陽路駅までの約30kmの移動で 50元(約900円)
当日の空港チケットを提示すれば 40元で購入できます。

こちらが自動改札機を通る為のカード。

日本のような 紙のきっぷはなく、このカードを改札機にタッチして入場。

改札を通った先には リニアの模型。


ホームへは 発車時刻の10分くらい前にならないと下りられないみたい。

日本では まだ体験できない 時速430kmで営業運転をするリニアモーターカー☆


線路は こんな感じ。

日本のリニアとは 構造が違うみたいです。

車内は 通路を挟んで 3列シートが
並ぶ。



相当な人数を輸送できそうですが、車内はガラガラ。


では、いよいよ 上海トランスラピッド(上海リニア)で、時速430kmの世界を体験!

と思ったら、その速度で運行される便は限定的。時間帯は 1日のうち 2時間半あまり。

430km/hを体験できるのは、

空港発が 9:02~10:47 および 15:02~15:47の便、

竜陽路発(空港行き)が 9:00~10:45 および 15:00~15:45の便のみ!
時間にして、1日のうち 2時間半あまり。

それ以外の便は 時速300km止まり。

あと2時間 ここで待つのも勿体なかったので、まずは300km/h でリニアを体験する事にしました。

7:02、定刻どおりに動き出す 上海リニア。

みるみる加速してゆく!


車内の電光掲示板には、現在の速度が表示される。


この便では 時速430kmは体験できないとは言え、単純に 初めて乗る乗り物。



車窓から見える 日本とは違う建物•街並みにテンションもup♪


日本で開業予定のリニアモーターカー「リニア中央新幹線」は、大半がトンネルらしいけど、こちらは全線 地上を走る。



また、日本のリニアは、動き始めはタイヤ走行で、ある程度のスピードになると、浮上走行に切り替わる。
すると、走行音が静かになって、まるで飛行機の離陸みたいだそうです。


それに対し こちら(上海リニア)は、途中で走行音に 際立った変化はなく、新幹線に近い感じでした。

やがて、地下鉄2号線と併走。

地上 走ってるけど・・



わずか8分で 終点の「龍陽路駅」に到着。


7:02浦東国際空港駅→(上海トランスラピッド)→7:10龍陽路駅




つづく


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