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控えめ予算の旅の記録

男ひとり旅ならではの少々過酷な旅。いっぱい旅したいので1つ1つの旅は低予算。それでいて充実した旅を目指します。

秋の奥日光② 湯滝から戦場ヶ原へ

2016-11-23 15:50:00 | 秋の奥日光ハイキング
秋の紅葉シ-ズン真っ只中の“奥日光”にやって来た。
奥日光の 最も奥にある「湯元温泉」から“華厳の滝”のある「中禅寺温泉」まで 歩いて 向かう日帰り旅。

朝一のバスで「湯元温泉」に到着したのは、7:25。
そこから「湯ノ湖」の西側を歩いて・・・

8:50「湯滝 」に到着。

滝の手前では、おチビちゃんがウヨウヨ。

↑↑のレストハウスを左に進むと「戦場ヶ原」への入口がある。

とは言っても、戦場ヶ原はもう少し先。
しばらくは、森の中の“木道”を進んで行く。

戦場ヶ原では、大半が このような木道になっているので、とても歩きやすい。

入口には、
クマ と遭遇したら」
の案内板が立てられていた。

戦場ヶ原は クマが出ます

クマと遭遇したら、目をそらさず、徐々に後ずさりして、離れるのが基本。
決して、背中を向けてはいけない。
間違っても、死んだフリ なんか してはいけない

逆に 食われます

クマは、死んだ動物は喜んで(?)食べます。

だけど、もう10月だし、そろそろ冬眠でしょ?
なんて思っていたら、まだギリギリ冬眠
平均で 11月~4月の間らしい。

さらに、冬眠前が一番 食欲旺盛らしく、まさに今でしょ!

そんな時期に 単独ハイキング。
ベリー デンジャラス!!

って程でもないが、注意しましょう。


やがて、木道に沿って、川が現れる。

「湯ノ湖」「湯滝」から続く水流 (湯川)で、この先「龍頭の滝」を経て「中禅寺湖」へ至る。

9:15「戦場ヶ原」の入口に差し掛かる。

ここから 再び雰囲気が変わる。
程なくして「泉門池」に到着。
ピクニックテーブルがあるので、ここで ひと休み。
朝、新栃木駅近くのセブンイレブンで買った パンやお菓子などで燃料補給。

さて、ここからどうしようか?

素直に「戦場ヶ原」の方に行ってもいいが、その西側に広がる「小田代ヶ原」には、まだ行った事がない。

大半の人は、ここから 戦場ヶ原の方に向かってしまうが、さらに奥地にある 小田代ヶ原 に行ってこそ、今回あらためて来た甲斐があるというもの。

天気も素晴らしいし、行ってみよう!!


湯滝から木道に入る所にもあった“国境”
じゃなくて、“鹿よけ”の回転扉を通り、9:45小田代ヶ原の領域へと入る。


つづく





















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