群馬県と新潟県を隔てる“谷川岳”の山々を貫く 全長13.5kmの「新清水トンネル」の ド真ん中にある 日本一のモグラ駅 「土合」
トンネルの ほぼ中央にあるだけあって、地上(改札口)までは、約500mの道のり。
さらに、462段 の階段を上らなくてはならないという ウケ狙いのような構造をした駅。

途中、265段目には、一息つく為の(?)ベンチが設置されている。

そもそも、ホームから改札口へ行くのに、休憩が必要な駅って 何やねん!って話。
あと 197段。
後半戦といきましょう!
谷川岳の登山に来た人達にとっては、この階段は いいウォーミングアップになるらしい。
さっきの方々は、登山客だったのかもしれない。
どうりで、あっという間に、階段を上ってってしまうワケだ。
そして、
ついに 462段目に到達!

その先は、通路に光が差し込み、地上に出た事を実感。
そんな 地底の奥深くから、地上を目指し、ひたすら 階段を上ってきた お客に対し、駅からメッセージが☆

お疲れ様でした!と言いつつ、さらに 頑張らなくてはいけないという展開。
地上に出たからと言って、改札口(駅の出口)は、まだまだ先・・・

階段も、462段で終わりではない。
まだ 続きがあった。

ようやく、終わりが見えた!
改札口まで あと少しだ☆

17mが わずかに感じる程の とんでもない駅。
定期列車が上下 5本ずつ しかない割には、立派な改札口。

昔は、スキー客や登山客などで、かなり賑わっていたのかもしれない。
だが、今は さみしさ漂う無人駅。
以前 訪れた際、駅員がいる時もあったが、ハイシーズンだけなのか?
スキーは、今がハイシーズンだけど、荷物がかさばるから、基本 車か。
駅の時刻表を見てみると、本当に 上下5本づつ しかない。

外に出てみると、駅舎も立派☆

「駅舎入口」

モグラ駅の方が目立っていて、本来の駅名がオマケのように書いてある。
“下りホーム”は、地底の奥深くで、駅から出るのに 一苦労だが、
“上りホーム”は、駅舎のすぐ横、地上 にあったりする。

なんで、こんな事に?
どうやら、建設された時期が違うらしい。
当初は、現在の上り線だけで(当時は単線区間だった)
後から、現在の下り線が 地下深くに建設され、このような おかしな駅が誕生するに至ったそうな。
この辺りは、完全に雪景色。

もちろん(?) 駅だけ見て 終わりでは、ありません。
あそこに 行きますよ!
つづく
トンネルの ほぼ中央にあるだけあって、地上(改札口)までは、約500mの道のり。
さらに、462段 の階段を上らなくてはならないという ウケ狙いのような構造をした駅。

途中、265段目には、一息つく為の(?)ベンチが設置されている。

そもそも、ホームから改札口へ行くのに、休憩が必要な駅って 何やねん!って話。
あと 197段。
後半戦といきましょう!
谷川岳の登山に来た人達にとっては、この階段は いいウォーミングアップになるらしい。
さっきの方々は、登山客だったのかもしれない。
どうりで、あっという間に、階段を上ってってしまうワケだ。
そして、
ついに 462段目に到達!

その先は、通路に光が差し込み、地上に出た事を実感。
そんな 地底の奥深くから、地上を目指し、ひたすら 階段を上ってきた お客に対し、駅からメッセージが☆

お疲れ様でした!と言いつつ、さらに 頑張らなくてはいけないという展開。
地上に出たからと言って、改札口(駅の出口)は、まだまだ先・・・

階段も、462段で終わりではない。
まだ 続きがあった。

ようやく、終わりが見えた!
改札口まで あと少しだ☆

17mが わずかに感じる程の とんでもない駅。
定期列車が上下 5本ずつ しかない割には、立派な改札口。

昔は、スキー客や登山客などで、かなり賑わっていたのかもしれない。
だが、今は さみしさ漂う無人駅。
以前 訪れた際、駅員がいる時もあったが、ハイシーズンだけなのか?
スキーは、今がハイシーズンだけど、荷物がかさばるから、基本 車か。
駅の時刻表を見てみると、本当に 上下5本づつ しかない。

外に出てみると、駅舎も立派☆

「駅舎入口」

モグラ駅の方が目立っていて、本来の駅名がオマケのように書いてある。
“下りホーム”は、地底の奥深くで、駅から出るのに 一苦労だが、
“上りホーム”は、駅舎のすぐ横、地上 にあったりする。

なんで、こんな事に?
どうやら、建設された時期が違うらしい。
当初は、現在の上り線だけで(当時は単線区間だった)
後から、現在の下り線が 地下深くに建設され、このような おかしな駅が誕生するに至ったそうな。
この辺りは、完全に雪景色。

もちろん(?) 駅だけ見て 終わりでは、ありません。
あそこに 行きますよ!
つづく