「青春18きっぷ西日本横断の旅」
9月4日(月)23時
まずは、夜行バスで池袋から京都まで一気に移動。
これが夜行快速列車“ム-ンライトながら”での移動なら、まさに「青春18きっぷの旅」と言った感じなのだが、今シ-ズンの運行は8月20日で終了しているので、仕方がない。
バス乗り場を出ると、すぐ目の前が首都高速の入口(東池袋)という贅沢なタ-ミナルを定刻どおりに出発。
夜行バスの場合、窓にはしっかりとカ-テンがかけられていて、思いっきり車窓を楽しむ事はできない。
せいぜい、女子更衣室を覗くが如く、わずかなカ-テンの隙間から、外の様子を少々垣間見る程度である。
郊外に出てしまえばともかく、移動しながら眺める“大都会の夜景”って、結構好きなんだけどね。
でもって、少々垣間見た限りでは、バスは、
5号線上り→都心環状線内回り→3号線下り
というルートで東名高速道路へと進んで行った模様。
やがて、車内の明かりも消され、ほぼ真っ暗な状態に。
眠る環境は整ったが、やはり座った状態ではそう簡単に眠れそうにない。
さっき、電車の中で眠れそうだったから、今回はイケるんじゃないか☆と期待していたが、体って“へそ曲がり”なものである。
仕事の疲れも相当あるハズなのだが・・・
窓側の特権として、窓に寄りかかってみたり、少しでも楽な姿勢をとってみるが、なかなか眠れない。
2時間もしないうちに、最初のトイレタイムがやってきた。
ん!?
最後の方は、微妙に時間経つの早かったな。
少しだけ眠れたって事かな?
もはや、眠ったというより、ちょっとだけ意識が飛んだかも?程度。
体力が回復するには、程遠い状態であった事には変わりない。
とりあえず“トイレ休憩”って事で、バスの外に出れるのだが、窓側の座席って、通路側の人にどいてもらわないと、通路に出れないのが難点なんだよな。
相手が眠ってたりしたら、起こすのも申し訳ないし・・・
でも、通路側の人も、自ら立ち上がり、バスから降りて行ったので、自分もこの隙に外に出てみる。
それで、ここはどこ?
駿河湾沼津サ-ビスエリア・・
て事は“新東名”かっ!!
初めて来たよ!新東名。
時速120kmでも走行できるように設計された高速道路がどんな感じか?見てみたかったんだよね☆
「カ-ブも勾配も非常に緩やかで、ほぼ直線に近い」って言うから、他の高速道路とは、ひと味違う光景なんだろうね。
ただ今回は、カ-テンで閉ざされた車内から、その様子を見る事はほとんどできない。
新東名は、サ-ビスエリアも魅力的な所が多いらしいね。
サ-ビスエリア目当てで、新東名に乗ってもいいくらいに。
もう夜中の1時なので、ほとんど“店じまい状態”で、人の姿もまばら。
外に出ると、海側には展望デッキがあり、昼間だったら、ものすごく眺めが良さそうである。
あらためて、明るい時に来てみたいと思う次第です。
再び、新東名を名古屋方面へと向かうユタカライナー21号。
やはり、座席に座った状態では、そう簡単には眠れない。
自宅のベッドでは、まだ眠りたくないのに、いつの間にか眠っちゃって困っているというのに。
結局、眠ったのか眠ってないのか判別できない状態のまま、再び、どこかのサ-ビスエリアに着いた模様である。
だが、今回は通路側の人が、自ら動き出してくれず、座席で眠ったまま。
結局、そのまま出発時間となった。
そして、バスは定刻どおり、5:30に京都駅に到着した。

昨夜の時点では、九州の長崎辺りにいた台風も、今頃は中国地方までやって来た事だろう。
京都は現在“曇り”だが、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様。

雨はもう少しの間、待ってくれないかねぇ・・・
つづく
9月4日(月)23時
まずは、夜行バスで池袋から京都まで一気に移動。
これが夜行快速列車“ム-ンライトながら”での移動なら、まさに「青春18きっぷの旅」と言った感じなのだが、今シ-ズンの運行は8月20日で終了しているので、仕方がない。
バス乗り場を出ると、すぐ目の前が首都高速の入口(東池袋)という贅沢なタ-ミナルを定刻どおりに出発。
夜行バスの場合、窓にはしっかりとカ-テンがかけられていて、思いっきり車窓を楽しむ事はできない。
せいぜい、女子更衣室を覗くが如く、わずかなカ-テンの隙間から、外の様子を少々垣間見る程度である。
郊外に出てしまえばともかく、移動しながら眺める“大都会の夜景”って、結構好きなんだけどね。
でもって、少々垣間見た限りでは、バスは、
5号線上り→都心環状線内回り→3号線下り
というルートで東名高速道路へと進んで行った模様。
やがて、車内の明かりも消され、ほぼ真っ暗な状態に。
眠る環境は整ったが、やはり座った状態ではそう簡単に眠れそうにない。
さっき、電車の中で眠れそうだったから、今回はイケるんじゃないか☆と期待していたが、体って“へそ曲がり”なものである。
仕事の疲れも相当あるハズなのだが・・・
窓側の特権として、窓に寄りかかってみたり、少しでも楽な姿勢をとってみるが、なかなか眠れない。
2時間もしないうちに、最初のトイレタイムがやってきた。
ん!?
最後の方は、微妙に時間経つの早かったな。
少しだけ眠れたって事かな?
もはや、眠ったというより、ちょっとだけ意識が飛んだかも?程度。
体力が回復するには、程遠い状態であった事には変わりない。
とりあえず“トイレ休憩”って事で、バスの外に出れるのだが、窓側の座席って、通路側の人にどいてもらわないと、通路に出れないのが難点なんだよな。
相手が眠ってたりしたら、起こすのも申し訳ないし・・・
でも、通路側の人も、自ら立ち上がり、バスから降りて行ったので、自分もこの隙に外に出てみる。
それで、ここはどこ?
駿河湾沼津サ-ビスエリア・・
て事は“新東名”かっ!!
初めて来たよ!新東名。
時速120kmでも走行できるように設計された高速道路がどんな感じか?見てみたかったんだよね☆
「カ-ブも勾配も非常に緩やかで、ほぼ直線に近い」って言うから、他の高速道路とは、ひと味違う光景なんだろうね。
ただ今回は、カ-テンで閉ざされた車内から、その様子を見る事はほとんどできない。
新東名は、サ-ビスエリアも魅力的な所が多いらしいね。
サ-ビスエリア目当てで、新東名に乗ってもいいくらいに。
もう夜中の1時なので、ほとんど“店じまい状態”で、人の姿もまばら。
外に出ると、海側には展望デッキがあり、昼間だったら、ものすごく眺めが良さそうである。
あらためて、明るい時に来てみたいと思う次第です。
再び、新東名を名古屋方面へと向かうユタカライナー21号。
やはり、座席に座った状態では、そう簡単には眠れない。
自宅のベッドでは、まだ眠りたくないのに、いつの間にか眠っちゃって困っているというのに。
結局、眠ったのか眠ってないのか判別できない状態のまま、再び、どこかのサ-ビスエリアに着いた模様である。
だが、今回は通路側の人が、自ら動き出してくれず、座席で眠ったまま。
結局、そのまま出発時間となった。
そして、バスは定刻どおり、5:30に京都駅に到着した。

昨夜の時点では、九州の長崎辺りにいた台風も、今頃は中国地方までやって来た事だろう。
京都は現在“曇り”だが、いつ雨が降り出してもおかしくない空模様。

雨はもう少しの間、待ってくれないかねぇ・・・
つづく