ドーナッツ

「ドーナツ」より「ドーナッツ」と促音を入れた方が
おいしそうな気がするのは私だけ？



問題。この中に一つ、紙粘土でできたドーナツがある。どれか。





なんて、全然わからない！ってほどではありませんが、
なかなかおいしそうにできてると思いませんか？
ちびっちょがまほうの絵ふでで作ってきたのです。






チラシを芯にして紙粘土で形を作り、
水彩絵の具や水性ペンで彩色したそうです。

見本用に本物のドーナツが２種類用意されてて、
子どもたちはどちらかを選んで作ったそうなんだけど、
ちびっちょ以外の全員がストロベリードーナツを選ぶ中、
ちびっちょは一人チョコドーナツを選び、
ひたすらおいしそうなチョコの色を目指して絵の具を調合していたそうです。


できあがりに満足したようだけど、
珍しく「今日は疲れた～」と、晩ご飯食べたらすぐに布団に入って
７時半にはもう寝てしまった。



何年か前にはお寿司を作らせて、夜遅く帰ってきたお父さんが
テーブルの上のそれを見て危うく……！ということもあったそうですよ。

木製タイムマシン

ちびっちょの通う幼稚園に、木工コーナーがあります。

木の端材だけでなく、ドングリ、松ぼっくり、ボタンなど、いろいろな素材が用意されているし、
子供たちが自分で釘を打ったり、
先生がグルーガンを使ってくれるので木とプラスチックなどの異素材同士も
くっつけることができたりと、
なかなか充実した内容で、子供たちに大人気の部屋のようです。

ちびっちょは混み合ってるところが好きじゃないので、
あまり木工コーナーは行かないようなんですが、
この前ちゃちゃワールドで木工したせいか、
久しぶりにこんな作品持ち帰ってきました。



「ドラえもんのタイムマシン」だそうです。
二つのドングリは、前方を照らすビーム。
敵がやってきたときにはそこからミサイルも発射できるんだって。

おみまい

三日ほど前から風邪を引いてます。

幸い昨日もおとといもくるくるさんが家にいたので、
すべてお任せして、私は寝ておりました。

昨日の昼下がり、ウトウトしている間に、何度かちびっちょが
枕元までやってきたような気がするんだけど、
相手するのがおっくうなので、目は開けませんでした。

夕方、目を覚まして起きあがると、枕元にこんなのが。




そして、こんなのも。



わかりづらいけど、「はやくかぜなおってね　ままえ」と書いてあります。

ちびっちょからのお見舞いの品でした

前者は、７枚の折り紙を組み合わせて作ったそう。
幼稚園の自由時間に先生と一緒に一つ作って、
そのあと家に帰って自分一人でも作ってみたのを私にくれたそうです。

ありがとう～

おとうさんすいっち２

ちびっちょ、２個目の「おとうさんすいっち」（©NHK教育テレビ『ピタゴラスイッチ』）を作成。
（１個目はこちら）

今度のひらがなは……


「お」「い」「し」「さ」……？（「さ」が鏡文字で「ち」になってますが）


私「なんで『おいしさ』なの？」
ちび「えー、だっておいしいものっておいしいじゃん！」
私「……」

得意げな息子を前に、困惑する母であった。

おとうさんにおかえしのぷれぜんと

ゆうべ、ちびっちょが
「アイス食べたいな～、おとうしんおみやげに買ってくれないかな～。
ちびっちょがいい子にしてたら買ってくるかな～。ぴの　食べたいな～」
と独り言のように言っていた。

（ぴの　というのは、チョコでコーティングされた、一口アイスみたいのです。ひと箱に６個入ってる。）

するとあら不思議。
想いが通じたのか、ゆうべ遅く帰ってきたくるくるさんは、本当にピノを買って帰ってきました。

今朝はそのことを話すヒマがなく、夜、お風呂上がりにちびっちょに出してやると、大喜び。

「おとうしんにお礼をしなくちゃ！」
と作ったのが、冒頭の写真。

最近幼稚園で包装の仕方とリボンの作り方を習ったので、空き箱に何かを入れ（ママには内緒、と教えてくれなかった）、自分で包装して、細長く切った色画用紙でリボンを付けて仕上げました。

メッセージには、「おとうさんだいすき　おとうさん ぴの ありがとう　おまけにぷれぜんと」と書いてあります。
（「おまけに」は「お礼に」あるいは「お返しに」の意と思われる。）

こういうことをしてくれるから、子育てはやめられないのです。
親ばかだけど。

母の日に

ちびっちょが何日か前に幼稚園で描いてきた「ままのえ」。


そして、今日プレゼントしてくれたのがこれ。


くるくるさんと自分の母に何を贈ろう――とそればかり気になってて、自分ももらえる立場なのだということを忘れていました。ありがとうよ、ちびっちょ

ぬいぐるみとサンドとまんじゅう

ちびっちょが通っている絵画・造形教室、今日は希望者のみのスペシャル版、朝10時から夕方５時までびっしり製作、クッキングもあるよ！の日でした。

お知らせの紙を最初に見たとき、「行ってみる？」と聞くと「さびしくなっちゃうかも」と尻込みしたが、「お料理するんだって。お昼ごはんもおやつもみんなで作っちゃうんだって」というと、急に顔を輝かせ、「おやつ?!　行く!！」と大乗り気になったちびっちょ。

とはいえ、７時間も親と離れて製作やら調理やら、大丈夫か？ついていけるのか？と心配だったけど。

５時に迎えに行った私の顔を見ると、先生たちがみな異口同音に、「ちびっちょくん、最初から最後までテンション上がりっぱなしでしたよ～」「一番元気でした！」「頑張ってましたよ～」と。

そして、後片付けの最中だった当の本人は、
「あれ？　ママ、もう来たの！　まだ早いよ！」
だってさ。ああそう、すいませんね。

何をしたかというと、製作は、テーマはソーイング。わざわざ市内で一番大きな有名手芸専門店からソーイングのプロに来てもらって、刺繍糸の通し方、布の扱い方など教わったそう。

小手しらべのてるてる坊主を経て、午後からは靴下に綿を詰めてぬいぐるみ作りをしたらしい。これがちびっちょの作品。

枠の箱も自作。

靴下のつま先を耳の形に縫った部分。苦労の跡がしのばれる。


目に使った四つのボタンも自作。



昼食はサンドイッチ。フルーツサンドのイチゴをカットするところと、カボチャのスープを混ぜる役をやったそう。

おやつは桜まんじゅう。何だかよくわからないけどおいしそう。粉を捏ねてまんじゅうの皮を作るところからやったらしい。

大満足で帰ってきました。

５歳から８歳の子供たち十人くらい、一人一人にこれだけの作品作らせて料理もさせてって、子供たちも頑張ったけど、先生たちもすごいと思いました。
先生といっても私から見ると若い娘さんって感じなんですけど。五人がかりとはいえ大変だったと思います、ありがとう

ちなみに、ぬいぐるみに名前があるのかちびっちょにたずねたところ、
「うんとねー、大きい方がお父さんで、小さい方がちびっちょ」

え？ママは？ねぇ、ママは？　

おとおさんすいっち

ちびっちょが「おとおさんすいっち（©ＮＨＫ教育『ピタゴラスイッチ』）作ったー」と嬉しそうに持ってきた。





ち…ちがう！　なんかちがう！！

……と激しく思ったが、どう説明したらいいかわからなかったので、やめておきました。

てっきり馬だと

昨日、ちびっちょが幼稚園で作ってきた空き箱製作。



びっくりしました。客観的に何かわかる（たぶん）！　「のりもの」でも「ぶき」でもない！

ふだん作ってくるのはこんな感じ。




雲泥の差じゃありませんか。
ほんとにちびっちょが作ったのか？　何かのまちがいじゃないのか？と先生に確認したけど、「いえ～、ちびっちょくんが作ったんですよ～」との答え。
半信半疑ながら持って帰って、ちびっちょに改めてよく聞くと、「せんせいといっしょに作ったの」ということでした。あ、それなら話はわかるわ(^^;)

「へ～それにしても上手に作ったね～、馬！」とほめたら、「これ、恐竜だよ？」……客観的にわかる、と思ったのはやはりまちがいだった。

ちなみに下の写真のは何？といま聞いたら、「かいじゅうをバーンてたたいたり、てっぽうでうったりできるぶき」だそうです。