村人の気まぐれブログ

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スパイク足袋修理

2014年05月23日 | その他

植え付け作業で足袋の中が土だらけに成りました。
又いつもの所が剥がれているのでスーパーXで修理。
昨年の秋におろしてまだ新しい方ですがよく壊れる。

村人はアサヒのスパイク足袋しか使ったことが無いのですが、
赤線が入って以降作りが悪くなった様に感じます。
山仕事では足に合わない履き物は辛いのでなかなか他の物を試す気にはなれません。

ミツウマの岩礁も小樽工場が製造をやめて現在は別の工場が生産をしているそうです。
今まで作業をしていた職人が居ないので出荷できるレベルになるまで大変だったとか。
(不確かな情報です)

アサヒのスパイク足袋も昔の職人が居なくなったので品質が低下したのでしょうか?
と思って新品の箱を見たら Maide in China でした。
今まで気がつかなかったけれど、それじゃ品質が悪いのも納得!

 

☆ Maide in China

 

☆上側

上側は矢印の部分と縫い目の糸が弱いです。
そのままでは隙間が開くので、修理を始める前に足袋内部にエアキャップ(プチプチ)
をぎっちり詰めてから接着剤を流し込みます。

 

☆裏側

今回は裏側がパックリと開いてしまっていたのでここから土が入って来ました。
ここもスーパーXを充填して一晩おけば翌日に使う事が出来ます。
写真左の矢印下二番目のピンが寝ちゃっているのは製造不良か!

履き物は山仕事の消耗品で、他の物では代用がきかないので常にスペアを在庫。
岩礁も年一回?位しか生産しない様なので予備を在庫!

追記

村人はふくらはぎが太いため4枚コハゼの軽脚絆の特大しか使えません。
脚絆が新しいうちは良いのですが、くたびれてくるとコハゼの相手側のひも?
が伸びてきたりして外れやすくなり、いつの間にか紛失なんていう事もあります。
特に下側が外れやすい!

そんな時はダイソー商品の女性が髪を束ねるゴム紐の出番。
こんな対策で脚絆を紛失することも無くなりました。