ヘボ卓球（１６３）

先週の休みは業界の総会だった。私はこの度で健康上の理由といういい訳で副支部長と保険の担当を退任した。だがその前に色々一悶着があったらしい。私は辞めることになっていて部外者だからその時は耳に入らずだったが組合を辞めた元幹部をやっていた人が組合を妬んでいて現組合員に色々あることないことを吹聴して回ったから何も知らない若い人達はすっかり信用して支部長と会計の人に使途金に疑惑を持ち監査を巻き込んで揉めたらしいが何事もなく。誤解と言うことで一段落したらしい。総会のお陰でアルコールが入っていたので車に乗れないから今週はボーリングに行けなかった残念。今週はピロリ菌の除菌を２回目に挑戦している今度こそ成功したい私はアレルギー体質だから薬の色々な副作用が怖い。さて卓球だが今日は仕事が暇でとはいっても今週はずっと暇であるが。夕飯を済ませ半袖を着込んで行った。やっぱり体育館は子どもで一杯だ。何時も一番手前の台は早くから行っている実力者達が占めているそんな台の処は私には関係ない勿論声もかかるはずもない私には遠い存在の台だ。ボール拾いを暫くしていると６０代の試合好きの山木さんと名前は知らないが６０過ぎの背の高い男性とラリーをしていた其処へ入れて貰うことにした。３人でラリーを２０分位していたが試合好きの山木さんがきょろきょろと手の空いてる人を探し出したが誰も居ない。暫くするとツッツキの上手な５０代の男性畑田さんが来たその人を早速誘いダブルスだ。畑田さんに練習もさすのももどかしく試合に入った。私とその畑田さんと組んだ。最初は私はスマッシュのミスが目立ち過ぎた。どうも私は相手のミスを待つのが卓球だと分かったいるのだが性格上出来ない。完敗だ。今度はメンバーを換えて落ち着いて確実性を高めるため力を抜いて相手の隙間を狙い台の隅を狙いして勝ったがどうも面白くないやっぱり自分のペースで強烈なスマッシュを決めなければ納得がいかない。勝負は勝たなければ行けないことはよく分かっているが何かストレスが貯まる。今度はメンバーが換わり元世話人の男性奥田さんを入れてダブルス奥田さんはネットスレスレの小さなサーブが得意で私はこれが苦手だ。しかし　これの返す練習のよい機会と思い内心喜んだ。やってみると実際は難しい台にもたれるようにしてネットの方に頭を近づけてしかも相手の反撃に遭わないように返すのは結構難しい、それと奥田さんは決して無理をせずに確実に返してくるそれを私のコンビの人はミスばっかりで結局負けた。今日は何故かスタミナが少し切れてきた。今度はやり直しだ。