災害と食べ物は深い関係
あらためて大切さを
感じた
たとえ小さなお芋でも
大切に食べようと
今日の夕食は
小芋二つでやめた
自作自慢のパン
いつも、その周りに
美味しいと
いいながら食べてくださる
人がいる
この幸せ感は
できあっがた
瞬間にも感じる
漂う独特の香り
生きてるような
パンが現れた
その幸せ感
災害の方々にも
食べていただきたいが
せめてその思いでもと
義援金へと足を運んだ
街の高校の合唱発表
様々な曲が歌われた
どれも力湧く歌
勇気付けられた
地震・津波・放射能
３大被害直接被害者
間接被害者が居ることに
気付いた
私達は放送から
被害を見聞きして
心痛めた間接被害者
だから今日の歌声は
心にしみいった
５０年前の卒業式の歌
と当時の同僚の方々と
一緒に出会えた
あの前奏
アノメロディー
あの歌詞
そして
子どもたちの歌声
体が震えるほどの感動
まさに走馬灯のように
様々な映像が頭をよぎった
指揮棒を握った
緊張感・およそ２千人の合唱
歌う子どもたちの顔・顔・顔が
浮かんでは消えていった
５０年前の卒業式が
確かな生きる力となって
甦ってきた
故郷の風景は
様々に心に残る
この景色が
突然・荒れて喪失？
そんなことが
今、起こっている
自然の爆発だ
そんなことが
起こるのだと
神が教えてくれた
人為的な破壊は
放射能・正しく
神に逆らう天罰
どうか・治めてください
神様お願いします。
老人大学の終了式
多くの老人が
学位・皆勤賞を得た
素晴らしい活躍に
老力を感じた
おいても学び
おいても創り
おいても動く
この力が人の力と
感じた
一杯の水さえ困難
まして、食も困難
水を飲もうと
した時ふと
そんなことを感じた
災難にあう
すると人の
生きる基本が
浮かんでくる
悲惨な 現在から逃れたい
古いアルバムを開く
なんと卒業式の歌が
聴こえてくる
懸命に練習して
晴れの舞台
この１８日に
５０年続いている
卒業式へ
いけることになった
今かから眠れぬ
わくわく感