輝きの一日

日々の輝き

閑散

2009-10-09 15:50:08 | Weblog
むかし混雑していた街
人、は???
どこへ行ったのでしょう?
むかし、肩擦れ合って
通った道が
閑さんとして
飾られた歩道が
飾られた花が
今はあめに濡れているのだろう
老いた街なのだろうか?

イタドリに囲まれて

2009-10-08 17:54:42 | Weblog
イタドリは昔から身の近くに
生えている・親しみ
はるの若葉
夏の重いほどの厚い葉
秋のイタドリのはな
そして素敵な枯れ姿
いつもそばにいる
イタドリに
時の移り変わりを
教えられていたことに
気付く秋の陽ざしに
とても合うイタドリ

秋の日差しで

2009-10-07 20:43:33 | Weblog
この暖かさ・温もり・風のささやき
体を自然の中にまかせて
じーーっと辺りの景色を
見つめる。
全てゆったりと
全て無抵抗に
時が止まって
魂の呼吸さえも
止まったように
ただただ、ただただ
じーーっとそこにいる
自分を見つける

晩秋サンマ船

2009-10-05 22:05:30 | Weblog
サンマ船の光が消えた港
漁船が一つのオブジエとなって
静まり返っている
漁船員・漁師の姿もなく
静かにひっそりと
船が休んでいる晩秋
景気のいい掛け声
エンジン音・魚のにおい
束の間に消えてしまった

街中の小川

2009-10-04 19:40:33 | Weblog
街の中を流れる小川
むかしは魚が昇り
ヤマメが棲み
子どもたちが釣りに
水遊びにと、時を楽しんでいた
これを束の間の復活・・
清流を体験して
放流したヤマメを釣る
釣りに夢中になる
子どもと大人
むかしのこども心が
胸を躍らせた

つきよにつきの運

2009-10-03 19:05:40 | Weblog
今日は名月・・満月の晴天
ああ、15夜の万寿「団子」
「ごめんください。・・お団子です。」
ああ、薄がもっと
「ごめんください。・・ススキです。」
ああ、とうきびなど
「ごめんください。・・家でとれたトウキビです」
これで月見が出来る
今日はかぐや姫さまが・・。
送ってくださったのかな?
ありがたい、ありがたい、十五夜のひととき。