輝きの一日

日々の輝き

冬の使者

2009-10-27 22:06:01 | Weblog
むかし、ランプ暮らしの下宿時代
風連湖の風の音を聞き
寒さに震えて床につくと
白鳥の鳴き声に
耳をふさいで寝たことを
思い出す、20歳時代
家に帰りたくて
寂しさに体を震わせた
白鳥の声に泣いた時代
若さの素晴らしさに
今、白鳥の声で 
想いが振り返る