輝きの一日

日々の輝き

牧草刈り

2011-07-19 21:10:38 | Weblog


暑い日がすこしの夏を
刻む時
牧草刈りは朝から
機械がうなりだす
見る間に刈り取り
見る間に丸め
見る間に運ぶ
工場的な農業には驚く

昔、手刈りで1町歩が限度
「天気がいいぞ。」
朝、3時、鎌をふるって
無言でただサッツサッツと、
草を刈り倒す
朝食には2・3町歩
次は返し作業
夜は乾草を牛舎2階へと終わりは
夜中、10時
こんな時代もあったと叫びたい