香川県は一昨年から交通死亡事故が多発しています。人口比あたりの死亡件数は昨年も全国ワースト1になってしまいました。
さて今年に入ってからも死亡事故は続いてまして、今日もまた原付と軽四の事故があり原付の女子学生が死亡しました。
このニュース、最初は昼のラジオニュースで知ったのですが内容を聞いてまず思ったのが「どうせまともなヘルメットを被ってなかったんだろ」と思いました。
で、夜のTVローカルニュースで見てみるとやはり「ハーフタイプのヘルメットを被っていましたが事故の衝撃で脱げてしまっていた」と言ってました。
ああ、やっぱり。ただでさえ頭部の保護を考えてなさそうなお椀型ヘルメット(これをヘルメットと言うのも憚られますけど)を顎ひもを締めてなかったかあみだに被ってたんでしょう。
ここ最近は自転車のマナーの悪さが取りざたされてますが、原付~ビクスクに乗ってるアンちゃんネエちゃんの運転マナーの悪さと自己防衛意識の無さの方が遥かに危険のような気がします。
速度域と移動質量の大きさは自転車の比ではない上に無防備のまま自動車と同じ道路を走る訳ですから危険極まりないですね。自分の前に現れたらもう関わりになりたくないのでさっさと追い抜きます。
彼らはまさしく「自転車の延長」としか考えてないのでしょうね。ヘルメットはまともに被らない、半袖半ズボン、素足にサンダル履き、後ろに乗っけてる姉ちゃんはスカート穿きで脚むき出し。
こいつら一度アスファルトの路面の上で転んでみりゃいかに自分たちが危ない恰好で運転してるか分かるだろうね。そりゃあ綺麗に身体におろし金がかかるぞ。おまけに足指の二・三本は持って行かれるね。
自分もバイクに乗りだした頃は夏場は半袖で走ったりしてましたがメット・グローブ・靴は装備してました。
今ではプロテクター入りのジャケット着ないと怖くて乗れないです。