面白く、そして下らない

私は批判をして何かを為した気になっている大衆の一人に過ぎないが、何か少しでも波紋を起こす小石になれればと書いている。

漫画アプリで読める面白い漫画を紹介する

2020-08-26 23:57:33 | 漫画
今日は私が漫画アプリを使って読んでいる面白い漫画を紹介したい。漫画アプリで家にいながら面白い漫画を無料で読める時代になった。ちゃんと漫画家に還元されているかが心配な点ではあったが、漫画アプリの広告市場は伸びているようなので心配は要らないかもしれない。

アプリは国産アプリを使うべきか? - 面白く、そして下らない

まずは「マンガUP!」だ。

「マンガUP!」を奨めたい - 面白く、そして下らない

『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~』を奨めたい。今連載中の漫画では一番面白いかもしれない。現実世界の社畜が異世界に召喚されてそこで無双するよくある異世界チートものなのだが、主人公が驚くほど冷めているから今の私の精神状態と似ていて面白いのかもしれない。展開も面白いので読むのを奨める。

「マンガUP!」は1日2回ポイントが回復し、1回の回復で4話分読めるようになるから1日8話分読める。広告動画を見るとさらに1日2回分読めるようになるのだが、こちらのポイントは少し種類が違い「先読み」の話が読めるので先読み用に取って置いた方が良いかもしれない。

『転生賢者の異世界ライフ ~第二の職業を得て、世界最強になりました~』は120話くらいあるが、1日8話読めばすぐ追い付ける。だが待ちきれないなら先読みも読める「MP+」を使っても良いし、課金して読めるようにしても良い。気に入れば単行本を買うのも良いだろう。

『魔王学院の不適合者』も面白いのだが、こちらも魔王の超無双もの、漫画家が体調不良で休載中なのだ。連載は止まっているが途中までは読めるので詠むのも良い。原作はライトノベルなのでそちらを読むのも良い。

他に面白い漫画がいくつかあるが、少し読むのが止まっている。いつでも読めると思うと逆に後回しでも良くなるのかもしれない。

次は「マンガBANG!」かな。このアプリでは『ドラゴン桜2』を読んでいる。ポイント(「マンガBANG!」では「メダル」と言う)で読めず1日1話しか読めないのだが、そのくらいのペースの方が急かされなくて良いかもしれない。

やはり早く読みたければ課金が必要になる。現在のところ「マンガBANG!」では74話までしか読めない。単行本も出ており、最新話は『モーニング』で連載中なので先が読みたい人はそちらを読むのを奨める。

「マンガBANG!」も動画広告があり、1日2回見れるのだが、使わないのでメダルは貯まる一方だ。「マンガBANG!」の運営会社は日本企業なので広告を見るくらいは良いかなと思っているが。いつか一気に読みたい漫画が見つかるかもしれないからだ。

前作の『ドラゴン桜』を読みたい人は「マンガ図書館Z」を奨める。「マンガ図書館Z」はポイントが貯めやすく一気に読めるからだ。課金してさらに早く読むこともできる。

三田紀房が描く漫画は面白く、「漫画図書館Z」では『エンゼルバンク』と『クロカン』が読める。とくに『エンゼルバンク』は社会派漫画なので奨めたい。14巻まであるのだが、私のブログでは7巻までしかあらすじ、感想を書けていない。スマホで読みながら書くのは面倒なのだ。

『魔法使い養成専門 マジック★スター学院』及び続編の『魔法使い養成専門 マジックスター学院★★★』も奨めたい。ギャグ漫画だがそれだけじゃない面白さがある。

『CUFFS 〜傷だらけの地図〜』はあちこちの漫画アプリで読めるが、「漫画図書館Z」が一番ポイントが貯めやすく読みやすい。他のポイントが必要な漫画も読むとポイントが足りなくなるが。

あとは『きまぐれオレンジ☆ロード』も良いかもしれない。少し古いが。

次は「サンデーうぇぶり」だ。サンデーというだけあってサンデーで連載していた、あるいは連載中の漫画が読める。高橋留美子の『らんま1/2』が無料でよめないものかと虫の良い考えをしていたのだが、それが叶った。

ただ「サンデーうぇぶり」は貰えるポイントが少ない。他のと少し違った方式で動画広告を見て貰えるポイントで読むと1日1話しか読めない。まあ私は飽きてしまったのかいつでも読めるならと後回しにしてしまっているのだが。もちろん課金すればいくらでも読める。

『犬夜叉』『うる星やつら』も読めるので奨めたい。荒川弘の『銀の匙 Silver Spoon』も良いだろう。往年の名作がいくつかよめるようになったので、それも気に入れば読むと良いだろう。

「マンガワン」では『薬屋のひとりごと〜猫猫の後宮謎解き手帳〜』を読んでいる。高橋留美子の『めぞん一刻』もここで読めるので気になる人は読むと良いだろう。

「マンガPark」は『ベルセルク』が読める。39巻までだが。そして『フルーツバスケット』が読める。もっとも売れた少女漫画らしい。妹が単行本を買っておりそれを読んでいたので改めて読むことはないのだが。短いが(4巻くらい)続編の『フルーツバスケットanother 』も読めるのでまだ読んでいない人には奨めたい。

最後は「まんがほっと」だ。なんといっても『終末のワルキューレ』だろう。一番早いのが「まんがほっと」ではないか。『インベスターZ』も無料なのは途中までだが読める。

「まんがほっと」はポイントを使って漫画を読んでも1度しか読めない。他の漫画アプリは24時間あるいは72時間読み返しができるのだが、「まんがほっと」はできない。それだけは注意しておきたい。

また広告が多い。「漫画図書館Z」も多いが「まんがほっと」も多いので鬱陶しいと感じるかもしれない。

こんなところか。漫画を無料で読める良い時代になった。漫画家への還元もまあなんとかなるのだろう。漫画アプリの広告市場は伸びているようだからだ。隙間時間をソーシャルゲームに費やすより漫画の方が愉しいと思うのだ。興味を感じたら是非漫画アプリをダウンロードして欲しい。無料だから損はないはずだ。広告動画を毎日見ていて少し鬱陶しく感じているが。

最新話以外の漫画は無料読みが世界に広がると良いと思っている。世界中で読まれれば日本文化の宣伝になるし、漫画家への還元になるはずだからだ。

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