どもども。
そんなわけで実は今日は結構芸術的な感化を受けまくって、
予想外に勉強になった、雅藍さんです。
特にゆきあお君の写真はかなり参考になりました。
そんなわけで、本日も何だかんだで午後丸々お出かけでした。
メインは久々の「イッセー尾形の1人芝居inクエスト」公演!
そして青山スパイラルホールの若手芸術家のイベント「SICF」!
そのままついでに中野まで延伸!!
ここまで回るのは当初の予定外だったのですが、
勢いって、凄いねぇ。
まず原宿。久しぶりのクエストホール。
「イッセー尾形の止まらない生活GWinクエスト」
今年のイッセーさんは一体何があった?と思うくらい、
精力的にライブをこなしていて、
このあとも京都行って中ノ島行って、
5月末には東京戻って小松政夫さんと早くも今年2度目の二人芝居。
気力が充実しているのが良く判りまして、
こんなに新作を大量生産しているのに、
今回はここ数回でも珠玉の出来栄えだったと、個人的には感じました。
13時の開場前にたどり着いてしまったのですが、
実は開場前に劇場に着いたのは10年以上見続けてきて、初めてだったり。
久々のクエストホール公演だから恒例のフリードリンク&フードも、
1時間でじっくり食べることが出来て。
なんだかホームグラウンドに戻ってきたなぁ、な感じがしてしまったり。
今回は2時間弱で…8本、だったかな?
「断食道場」だけが赤坂から引き継がれた以外は全部新ネタ。
…ホントに、何時考えてるんだろう?
最近のイッセーさんはどうも「かっちり構成を組んでネタを作る」というより、
「流れに任せてネタを生み出す」という方向らしく、
本人も「最近は台詞を憶えなきゃって言う焦りがなくなってきた」と
笑っておりましたが、多分ネタ作りが変わってきたということなんでしょうね。
そんなところからも、現在の、近年稀に見る充実振りがうかがえます。
本編のあと、WSメンバーによる公開稽古を少し見させていただいて、
実はここでいくつか学ぶべきことがありました。
やはり、「間」というものが大事なのですね。
いかなることにおいても。
それも、「間を詰める」ことじゃなくて、「間を取る」事の方が実は大事で、
実は非常に難しいのだと。
ホントは最後まで見続けたかったのですが、
残念ながら20分ほど見て、クエストホールを後に。
イッセーさんにDVDにサインしてもらうことも、今回は叶わず。
至極残念。
実質「連休最後の晴天日」だったこともあって、
表参道は流石に混んでいます。
そんな中、人込みを縫うように青山方面へ。
そういえば表参道ヒルズ、まだ行ってなかったっけ。
今度時間を見て行ってこなくちゃね。
青山スパイラルホール。
これまた乗り込むのは随分久しぶり。
若手クリエーターが集まった展覧会、
「第8回SICF
(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)」
を、急遽見ることに。
こちらには友人のゆきあお君こと、青山裕企君がエントリーされておりました。
スペースを50の狭いブースに区切って、50人×2のクリエーターが、
それぞれの芸術センスを展示しており、非常に刺激的な空間と化してます。
その中で、青山君も自らの新展開となる、
「UNDERCOVER」というシリーズで写真を展示してました。
このシリーズは初めて見たのですが…なんというか、
今までのメインシリーズ「ソラリーマン」とは出発点が一緒でも、
進むベクトルが真逆であって、非常に面白い。
今回は制服姿の女性のパーツを中心に写した写真なのですが、
取り方をちょっと間違えれば確実に「エロいフェチ写真」になってしまうのに、
そのギリギリ一歩手間で別のものに転換して、
なんだか透明感のある写真に見えました。
本人とも会話をしたのですが、
「ソラリーマン」シリーズとの共通点は「制服」にあるわけなのだけど、
その捕らえ方が全く違うんですよね。
会社員の制服でもあるスーツ姿でジャンプする写真で、
逆にスーツを着ている個人個体を浮き彫りにする「ソラリーマン」に対し、
ある意味スーツ以上にわかり易い、女子高の制服というもので、
逆に「記号としての制服」を追求する「UNDERCOVERスクールガール」。
しかもこちらは顔を隠し部分を強調することで、
「生きていること」と「記号」の間の危ういバランスを取るという。
深いなぁ。
非常に勉強になります。
写真をかじり始めた身としては、
流石にここまでたどり着くことは難しいと思うのですが、
だけど、今考えている今後の展開に関して、重要なヒントをもらった気がします。
これを見るだけで、突発的にスパイラルに向かった甲斐がありました。
そのまま電車に乗って直帰するのがどうにも忍びなく。
せっかくカメラを持ってるんだからちょっと撮りながら歩くか!と、
夕方の信濃町まで30分以上かけて歩いて、ちょこまかと撮影。
少しずつだけど、経験は着実に積んでいかないとね。
信濃町駅に着いたら、新宿をすっ飛ばして中野へ。
ブロードウェイでちょっとだけ散策をした後、柏餅を買って帰宅。
中野は今日はあまり収穫がなかったけど…ま、いいや。
ついでにミスドで休憩して、なんだか満足した午後の散策でした。
そのあとは…1日半の部屋整理が待ち構えております。
【本日飯の記録】
昼 :ハムを焼いてご飯にのっけて食べる(+冷食も追加)
軽食:クエストのロビーでフリーフードのサンドウィッチやら太巻きやら
夜 :アサリの炊き込みご飯+冷奴+鮎の塩焼き、他。
そんなわけで実は今日は結構芸術的な感化を受けまくって、
予想外に勉強になった、雅藍さんです。
特にゆきあお君の写真はかなり参考になりました。
そんなわけで、本日も何だかんだで午後丸々お出かけでした。
メインは久々の「イッセー尾形の1人芝居inクエスト」公演!
そして青山スパイラルホールの若手芸術家のイベント「SICF」!
そのままついでに中野まで延伸!!
ここまで回るのは当初の予定外だったのですが、
勢いって、凄いねぇ。
まず原宿。久しぶりのクエストホール。
「イッセー尾形の止まらない生活GWinクエスト」
今年のイッセーさんは一体何があった?と思うくらい、
精力的にライブをこなしていて、
このあとも京都行って中ノ島行って、
5月末には東京戻って小松政夫さんと早くも今年2度目の二人芝居。
気力が充実しているのが良く判りまして、
こんなに新作を大量生産しているのに、
今回はここ数回でも珠玉の出来栄えだったと、個人的には感じました。
13時の開場前にたどり着いてしまったのですが、
実は開場前に劇場に着いたのは10年以上見続けてきて、初めてだったり。
久々のクエストホール公演だから恒例のフリードリンク&フードも、
1時間でじっくり食べることが出来て。
なんだかホームグラウンドに戻ってきたなぁ、な感じがしてしまったり。
今回は2時間弱で…8本、だったかな?
「断食道場」だけが赤坂から引き継がれた以外は全部新ネタ。
…ホントに、何時考えてるんだろう?
最近のイッセーさんはどうも「かっちり構成を組んでネタを作る」というより、
「流れに任せてネタを生み出す」という方向らしく、
本人も「最近は台詞を憶えなきゃって言う焦りがなくなってきた」と
笑っておりましたが、多分ネタ作りが変わってきたということなんでしょうね。
そんなところからも、現在の、近年稀に見る充実振りがうかがえます。
本編のあと、WSメンバーによる公開稽古を少し見させていただいて、
実はここでいくつか学ぶべきことがありました。
やはり、「間」というものが大事なのですね。
いかなることにおいても。
それも、「間を詰める」ことじゃなくて、「間を取る」事の方が実は大事で、
実は非常に難しいのだと。
ホントは最後まで見続けたかったのですが、
残念ながら20分ほど見て、クエストホールを後に。
イッセーさんにDVDにサインしてもらうことも、今回は叶わず。
至極残念。
実質「連休最後の晴天日」だったこともあって、
表参道は流石に混んでいます。
そんな中、人込みを縫うように青山方面へ。
そういえば表参道ヒルズ、まだ行ってなかったっけ。
今度時間を見て行ってこなくちゃね。
青山スパイラルホール。
これまた乗り込むのは随分久しぶり。
若手クリエーターが集まった展覧会、
「第8回SICF
(スパイラル・インディペンデント・クリエーターズ・フェスティバル)」
を、急遽見ることに。
こちらには友人のゆきあお君こと、青山裕企君がエントリーされておりました。
スペースを50の狭いブースに区切って、50人×2のクリエーターが、
それぞれの芸術センスを展示しており、非常に刺激的な空間と化してます。
その中で、青山君も自らの新展開となる、
「UNDERCOVER」というシリーズで写真を展示してました。
このシリーズは初めて見たのですが…なんというか、
今までのメインシリーズ「ソラリーマン」とは出発点が一緒でも、
進むベクトルが真逆であって、非常に面白い。
今回は制服姿の女性のパーツを中心に写した写真なのですが、
取り方をちょっと間違えれば確実に「エロいフェチ写真」になってしまうのに、
そのギリギリ一歩手間で別のものに転換して、
なんだか透明感のある写真に見えました。
本人とも会話をしたのですが、
「ソラリーマン」シリーズとの共通点は「制服」にあるわけなのだけど、
その捕らえ方が全く違うんですよね。
会社員の制服でもあるスーツ姿でジャンプする写真で、
逆にスーツを着ている個人個体を浮き彫りにする「ソラリーマン」に対し、
ある意味スーツ以上にわかり易い、女子高の制服というもので、
逆に「記号としての制服」を追求する「UNDERCOVERスクールガール」。
しかもこちらは顔を隠し部分を強調することで、
「生きていること」と「記号」の間の危ういバランスを取るという。
深いなぁ。
非常に勉強になります。
写真をかじり始めた身としては、
流石にここまでたどり着くことは難しいと思うのですが、
だけど、今考えている今後の展開に関して、重要なヒントをもらった気がします。
これを見るだけで、突発的にスパイラルに向かった甲斐がありました。
そのまま電車に乗って直帰するのがどうにも忍びなく。
せっかくカメラを持ってるんだからちょっと撮りながら歩くか!と、
夕方の信濃町まで30分以上かけて歩いて、ちょこまかと撮影。
少しずつだけど、経験は着実に積んでいかないとね。
信濃町駅に着いたら、新宿をすっ飛ばして中野へ。
ブロードウェイでちょっとだけ散策をした後、柏餅を買って帰宅。
中野は今日はあまり収穫がなかったけど…ま、いいや。
ついでにミスドで休憩して、なんだか満足した午後の散策でした。
そのあとは…1日半の部屋整理が待ち構えております。
【本日飯の記録】
昼 :ハムを焼いてご飯にのっけて食べる(+冷食も追加)
軽食:クエストのロビーでフリーフードのサンドウィッチやら太巻きやら
夜 :アサリの炊き込みご飯+冷奴+鮎の塩焼き、他。