雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

好きな店を見つけることの喜び。

2006年04月07日 | それでもナントカ生きてます(日記)
本当に気に入ったお店と言うのは、入って3秒で決まると思う。

「愛されるサービス」と言う本を読んで以来、
どうしても体感したいお店があった。

この著者である新川義弘さんが以前いた会社がグローバルダイニング。
「ZEST」や「タブローズ」などの有名店を経営していることで有名だ。
この本を読んで感銘を受けたのだけど、
新川さんは現在まだ新たなレストランを準備中で、
直接サービスを体感できる場所が今はない。
(…まぁ、素直にいけるお店でもなさそうだけど)

だからと言うわけではないけど、新川さんの息吹がまだ残っているであろう、
「ZEST」「タブローズ」には一度行ってみたいと、
最近ずっと思っていた。

で、色々調べてみたら、銀座にその集合店舗があることを知った。


…なんで今まで気がつかなかったんだよ…。


早速今日、「ZEST」でランチを食べに行ってみた。

で、3秒で気に入った。

雰囲気がいい。入ってすぐになんだかわくわくしてしまった。
一人で入ったのが凄くもったいないって思わせる感覚。

「おひとりさま」って、慣れるまでなんだかこそばゆいような、
恥ずかしいような感覚を感じずに入られないんだけど、
ここはそうじゃなくて「もったいない!」て思ってしまった。

この感覚、昔どこかで感じた記憶があるな、
と日替わりランチのハンバーグをもぐもぐ食べながら考えたら、
思い出した。

私が大学時代楽しくも精魂込めて働いた、某巨大テーマパークのレストランの
感覚なのだ。
だから居心地がいいんだ。

某有名テーマパークゆえ、大学時代に「サービス」と言うものを
凄く考えさせられたそのレストランは、
私の現在の行動原理に凄く影響を及ぼしている。
そのお店で働かなかったら、こんなに「サービス業」を楽しいとおもわなかった
だろうし、ましてや「制作」なんてやらなかったと思う。

あの頃の感覚を思い出したのだ。
そりゃ、気に入るわけだ。


銀座は奥が深い。
私が見逃しているステキなお店がまだまだゴマンとある。
いままで銀座勤めは高くつくから苦手だったけど、
最近はそんな銀座生活もなんだか楽しい。

来週は「ラ・ボエーム」を攻めてみよう。
平行してステキお店をこれからも散策し続けるよ。

近いうちに「RIGORETTO」にも必ず行ってみよう。

さらにそう遠くないうちに「タブローズ」へ。

そして最大の目標は、
本気で好きな人をつれて「DAZZLE」へ!



…結構遠い目標のような気がするが。




明日から実は3連休!
何故3連休かは、明日にでも。(ミクシィでは既に書いてるけどね)
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