雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

「TOMMY」再び:…うん。やっぱり嫌いじゃないです。

2007年03月24日 | それでもナントカ生きてます(日記)
【本日飯の記録】
昼:かなり日寄って冷凍食品のコロッケ他。
夜:諸般の事情で今日は記載せず。(たいした理由じゃないけど)


本日も色々あった。

秋葉原行ったら、出てると思ってた「タイトーメモリーズ2」下巻
知らないうちに1週間延期されていたり。

仕方がないんでちょっとぐるぐる回ってみたり。

あとビックカメラで初めてお酒を買う。
ワインとかホントわかんねぇ。
お口に合えばいいのですが。

その後プランタンによって、日比谷シャンテに実は初めて寄る。


…失敗した。
会社から近いんだから、
もっと早くから此処に来てれば良かった…。

来週にでも余裕があるときに食べに来ようっと。


その後、日生劇場へ。
「TOMMY」2回目の鑑賞。

作品の感想は13日のブログにも書いたので、
今回は最終的な評価を。


…って、既にタイトルにも記載してるけど、
やっぱり、俺は「悪くない」と思いました。

これは多分にも思いっきり人を選ぶ作品だと思う。
そして、この日本語版はさらに人を選ぶ演出になってるような気がする。

好きか嫌いか、最初にそのどっちに所属するかで完璧に分かれる。
そしてその「好き嫌い」がどこを基点にするかによっても分かれる。
役者か、演出か、…あるいは「客の質」か。

後は…アレだ。
「この作品に何を求めてるのか」だろうね。

私なんかは1回見たこともあり、「ストーリーのあるライブ」な視点で、
今日は観させていただいたので、正直1回目よりも楽しめた。

1回目は最前列だったこともあって、全体が見れなかったんだよね。
最前列は役者の表情が堪能できた楽しいんだけど、
2回目は中央列よりちょい後ろだったので、全体が見渡せて、
逆に1回目に全く気がつかなかった色んな効果が見れて面白かった。
かなりレーザーを多用してたのね。

んで、席的にも「俯瞰」な感じてみたので、個々の曲を堪能したり、
効果を見渡したり、色々見れたのはでかい。。

1回目の時の最大の不満点であった音響関係も改善されていて、
勿論「休憩延長」もなかったので、
今回はなんだか「見違えるように良くなってた」と思う。
個人的には。

だから、マイナス点が解消されていた分、評価は上がった。


まぁ…「TOMMY」が大好きでたまらない「マニア」が集まって作った
作品でもあるから、送り手側の個々の思い入れが深すぎるキライは
あるかもしれない。
それが評価を二分する原因の一つであることは否めない。

でも、ほかの人が酷評していても、私は面白かった。

わたしはそれだけでいいと思う。

一緒に行った人はちょっと「?」な感じだったかもしれないけど、
作品自体の設定(これは「The Woo」というバンドが1969年に出した
同名タイトルのアルバムがベースになっていてね…)をある程度事前に
理解していないと、ついていけないところがちょいとあったかもしれない。

それは…正直すまんかった。

でも「歌は良かった」って言ってたな。
多少でも楽しんでいただければ幸い。


その後も奇妙な縁で楽屋にお邪魔することが出来たりと、
忘れられない公演と相成った次第。
日生劇場の舞台裏をちょっと見ちゃったよ!!
なんかドキドキして汗ダラダラだったよ!!


実はそのとき、iPodをどこかに落とした!なんて
トラブルもあったりしたのだが、
結局あっさり見つかり、一安心。


何だかんだで終始いろんなことが起きた1日。


…昨日に引き続いてじゃん…。



まぁ、一方で「これからのこと」の指針がちょっと付いた出来事もあり、
ますます持って気を引き締めないかん!と思うわけだ。


そんな感じで、70年代ロックが聞きたくなって、
DAVID BOWIEのベストを久々にデータを引っ張り出して
聞いてるわけで。


明日辺り、「TOMMY」のアルバムを探してみっかな。

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