雅藍(がお)っぽさまるだし2。

芝居やゲームやWWEや映画やライブを糧に人生を何とか過ごしてる、そんな雅藍(がお)さんの日々をまるだし。

ゲームとは、想像力である。

2006年09月24日 | 画面の向こう側の無限の物語(ゲーム)
昨日なんとなく買ってみた「リズム天国」に、
見事に嵌っております。
「メイドインワリオ」系のシンプルなゲームなのですが、
リズム感重視なのでテンポがよく、気がついたら手にとってやってしまってます。

こういう単純なゲームというのは、時々思いっきりやりたくなる欲求があって、
一旦やり始めると止めるのが実に難しいんですよね。

だけど、こういうのやってると、
ツクヅク「ゲームはアイデア」なんだなぁ、と思うわけです。

どんなに緻密なグラフィックだって、ゲームシステムにひねりも驚きもなければ、
すぐに飽きてしまうんです。
人を驚かすのなら、五感全てに訴えるぐらいの気概でないと、
はったり、もしくは、子供だましになってしまうんじゃないかと。

そして、人の想像力というのは、実は物凄いことなんだよと、
芝居に魅せられてン十年も経ったものとしては、思うわけです。
そしてその想像力を助け、膨らませ、色んな世界を味わうことで、
今生きてる人生を彩ることこそ、芝居と、ゲームの本懐であると、
私は信じて疑わないのですから。

今年のTGSは過去最高を記録したらしいですけど、
果たしてゲームはホントに再び上昇気流に乗っていけるのかどうか?
小学校の頃から親や学校に隠れてゲーセンに通っていた、
生粋のゲーム漬け人間としては、期待半分、不安半分で、
PS3とWiiの予約開始日を待ち構えているのです。


…ということで、せっかくのTGS週末ですから、
今日もゲームの話で綺麗にまとめてみました。

いよいよ9月も終わり、TGSも終わって、
本格的に秋~冬支度です。
年末の仕込みも本格化するし、
色んな年末~年始イベントがコレからドンドン入ってくるでしょう。

大変だけど、全力で、楽しんでいくのみです。

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