なぜか今月は予定が崩れていく。
今日も友人達と焼肉を食べるのかなぁ…とおもいきや、
昨日の夜その予定が消えた。
理由的にはしょうがないことなので別に不満とかはないのだけど、
予定が消えるとなんとなくぽっかりと穴が開いた気分で、
何か別のことを無理矢理入れたくなる。
そんな時一番手っ取り早いのは、やはり映画。
タイミング的にも「例の映画」が公開したばかりでちょうどいい。
というわけで、実は予定外で突発的だったのだけど、
本日見てきちゃいました。
「ファイナル・デッドコースター」
前から散々公言してるように、
「ファイナル・デスティネーション」シリーズがすきなんですね、私。
第1作「ファイナル・デスティネーション」は今でも傑作だと思ってます。
DVDこそなぜか持ってないんですけど、TVの深夜とかにやってるのを見ると、
毎回見入ってしまうんですよ。
第2作「デッドコースター」は正直第1作は超えられなかったんですけど、
それなりに見所はありました。
で、それを踏まえたうえで、第3作、そして最終作であります、
「ファイナル・デッドコースター」。
第1作と第2作をあわせた邦題になったのは、
そしてその邦題に相応しく最初の惨事が「ジェットコースター」になったのは、
たぶん偶然のはずです。
でもその邦題の如く、シリーズの総決算的なものになるのかなぁと期待して、
公開前から楽しみだったんですが。
※以下、ネタバレ微妙にあり注意※
がー。
がー…。
がーーー…………。
あー。
やっちまったー。
うん、確実に第1作・第2作の「いいとこ取り」目指して、
見事に「中途半端」になってしまっております。
個人的に、
第1作は「焦らしの美学」で、第2作は「ずらしの美学」だったと思います。
第1作は「細かい現象の積み重ねが、結果とんでもない死に方を引き起こす」
っていうこのシリーズの根幹となる「死に方の美学」を確立したわけです。
逆に第2作は「コレで死ぬのか?」っていう部分で死なず、
安心したとたんに死が訪れるっていう、ある意味ホラー映画の定番だったり
するんですが、それはそれで見ごたえがありました。
で、第3作。
見事にどっちつかず。
むしろどっちかに振り切ってくれれば良かったのに。
「死んじゃう」シーンだけでなくて、
2みたいにえぐい「死んじゃった」シーンもちゃんと見せるとか。
どうやら悪い方向に行ってしまいましたなぁ。
楽しみにしてたぶん、反動で至極残念な感想。
…あ、コレじゃ一昨日の「魔界転生」と真逆じゃん…。
ひとつだけ気になった点があって、
よくよく考えたら、今回「死神に狙われて死んだ」奴らって、
最後の最後を除けば、全員「因果応報」じゃないかと。
店内に飲み物持ち込まなければ起きなかっただろうし、
回りを確認してればすぐに逃げ出せただろうし、
余計な一作業しなければつぶされなかっただろうに、
道具をきちんとしまえば回避できたのにねぇ。
…あ。
ひょっとしてコレが「ファイナル・デッドコースター」の真のテーマ?
んなこたないか。
今日も友人達と焼肉を食べるのかなぁ…とおもいきや、
昨日の夜その予定が消えた。
理由的にはしょうがないことなので別に不満とかはないのだけど、
予定が消えるとなんとなくぽっかりと穴が開いた気分で、
何か別のことを無理矢理入れたくなる。
そんな時一番手っ取り早いのは、やはり映画。
タイミング的にも「例の映画」が公開したばかりでちょうどいい。
というわけで、実は予定外で突発的だったのだけど、
本日見てきちゃいました。
「ファイナル・デッドコースター」
前から散々公言してるように、
「ファイナル・デスティネーション」シリーズがすきなんですね、私。
第1作「ファイナル・デスティネーション」は今でも傑作だと思ってます。
DVDこそなぜか持ってないんですけど、TVの深夜とかにやってるのを見ると、
毎回見入ってしまうんですよ。
第2作「デッドコースター」は正直第1作は超えられなかったんですけど、
それなりに見所はありました。
で、それを踏まえたうえで、第3作、そして最終作であります、
「ファイナル・デッドコースター」。
第1作と第2作をあわせた邦題になったのは、
そしてその邦題に相応しく最初の惨事が「ジェットコースター」になったのは、
たぶん偶然のはずです。
でもその邦題の如く、シリーズの総決算的なものになるのかなぁと期待して、
公開前から楽しみだったんですが。
※以下、ネタバレ微妙にあり注意※
がー。
がー…。
がーーー…………。
あー。
やっちまったー。
うん、確実に第1作・第2作の「いいとこ取り」目指して、
見事に「中途半端」になってしまっております。
個人的に、
第1作は「焦らしの美学」で、第2作は「ずらしの美学」だったと思います。
第1作は「細かい現象の積み重ねが、結果とんでもない死に方を引き起こす」
っていうこのシリーズの根幹となる「死に方の美学」を確立したわけです。
逆に第2作は「コレで死ぬのか?」っていう部分で死なず、
安心したとたんに死が訪れるっていう、ある意味ホラー映画の定番だったり
するんですが、それはそれで見ごたえがありました。
で、第3作。
見事にどっちつかず。
むしろどっちかに振り切ってくれれば良かったのに。
「死んじゃう」シーンだけでなくて、
2みたいにえぐい「死んじゃった」シーンもちゃんと見せるとか。
どうやら悪い方向に行ってしまいましたなぁ。
楽しみにしてたぶん、反動で至極残念な感想。
…あ、コレじゃ一昨日の「魔界転生」と真逆じゃん…。
ひとつだけ気になった点があって、
よくよく考えたら、今回「死神に狙われて死んだ」奴らって、
最後の最後を除けば、全員「因果応報」じゃないかと。
店内に飲み物持ち込まなければ起きなかっただろうし、
回りを確認してればすぐに逃げ出せただろうし、
余計な一作業しなければつぶされなかっただろうに、
道具をきちんとしまえば回避できたのにねぇ。
…あ。
ひょっとしてコレが「ファイナル・デッドコースター」の真のテーマ?
んなこたないか。