今回はICカード型ROMについて書こう。
ICカード型ROMって何ぞやと思うかも知らんが、我々MSXサポーターにとっては BEE CARD が有名だ。
BEE CARD は MSX に採用されたメモリーカード。
Hu CARD は PCエンジン に採用されたメモリーカード。
マイカード(等)はセガの SG-1000/SC-3000/マーク3/マスターシステム に採用されたメモリーカード。
これらの開発は三菱樹脂とハドソンの共同開発で、で同じ技術が使われているのだが、ピン配列とハードウェアのフォーマットが違うので互換性はない。
調べてみてよくわからなかったのだが、 BEE CARD とマイカードはどちらが先に開発されたのかという所。
BEE CARD の方が古いという情報があるが、MSXよりSG-1000の方が先に発売されているのですが・・・。
マイカードが発売されて、次に BEE CARD だとおもうんだけどなぁ・・・。
誰か知っている人がいれば教えてほしい。
さて、そのMSX用 BEE CARD だが、以下のゲームがリリースされた様だ(抜けていたらスマヌ):
ボンバーマンスペシャル
ジェット・セット・ウィリー
プーヤン
スターフォース
スターソルジャー
高橋名人の冒険島
野球狂
その後、隠れたMSX2互換機として有名なNTTのキャプテンシステムに、KPCカードなる物が存在していた様だ:
https://www.msx.org/wiki/KPC_IC_memory_card
PCエンジン通信ブースター
https://nfggames.com/Auctions/PCEmodem/
KORG系シンセサイザーにも BEE CARD の技術が使われている様だ。
メモリーカード等に BC(BEE CAED) ロゴがある:
http://rassy2.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/index.html
元アスキー社員で初代マイクロソフト社長の古川享さん。
その古川享さんが学生時代にバイトしていたのがアスターインターナショナルという会社だ(古川享+アスターインターナショナルで検索)。
そのアスターインターナショナルが開発した物がアストロンカードだ。
BEE CARD とピン配列が違うだけの構造で、イギリスのエレクトリックソフトウェア(Electric Software)という会社が主にヨーロッパ諸国やアメリカで販売した様だ。
このアストロンカードだが、カセットテープやフロッピーディスクの様に簡単にコピーされず、またROMカートリッジより安価に製造できるという事から採用されたのだそうだ。
https://www.msx.org/wiki/Electric_Software_Astron_SoftCard_Adaptor
アストロンカードのゲームも(BEE CARD のゲームよりも)たくさん発売された様で興味深々です。
じゃあね!
ICカード型ROMって何ぞやと思うかも知らんが、我々MSXサポーターにとっては BEE CARD が有名だ。
BEE CARD は MSX に採用されたメモリーカード。
Hu CARD は PCエンジン に採用されたメモリーカード。
マイカード(等)はセガの SG-1000/SC-3000/マーク3/マスターシステム に採用されたメモリーカード。
これらの開発は三菱樹脂とハドソンの共同開発で、で同じ技術が使われているのだが、ピン配列とハードウェアのフォーマットが違うので互換性はない。
調べてみてよくわからなかったのだが、 BEE CARD とマイカードはどちらが先に開発されたのかという所。
BEE CARD の方が古いという情報があるが、MSXよりSG-1000の方が先に発売されているのですが・・・。
マイカードが発売されて、次に BEE CARD だとおもうんだけどなぁ・・・。
誰か知っている人がいれば教えてほしい。
さて、そのMSX用 BEE CARD だが、以下のゲームがリリースされた様だ(抜けていたらスマヌ):
ボンバーマンスペシャル
ジェット・セット・ウィリー
プーヤン
スターフォース
スターソルジャー
高橋名人の冒険島
野球狂
その後、隠れたMSX2互換機として有名なNTTのキャプテンシステムに、KPCカードなる物が存在していた様だ:
https://www.msx.org/wiki/KPC_IC_memory_card
PCエンジン通信ブースター
https://nfggames.com/Auctions/PCEmodem/
KORG系シンセサイザーにも BEE CARD の技術が使われている様だ。
メモリーカード等に BC(BEE CAED) ロゴがある:
http://rassy2.cocolog-nifty.com/blog/2018/06/index.html
元アスキー社員で初代マイクロソフト社長の古川享さん。
その古川享さんが学生時代にバイトしていたのがアスターインターナショナルという会社だ(古川享+アスターインターナショナルで検索)。
そのアスターインターナショナルが開発した物がアストロンカードだ。
BEE CARD とピン配列が違うだけの構造で、イギリスのエレクトリックソフトウェア(Electric Software)という会社が主にヨーロッパ諸国やアメリカで販売した様だ。
このアストロンカードだが、カセットテープやフロッピーディスクの様に簡単にコピーされず、またROMカートリッジより安価に製造できるという事から採用されたのだそうだ。
https://www.msx.org/wiki/Electric_Software_Astron_SoftCard_Adaptor
アストロンカードのゲームも(BEE CARD のゲームよりも)たくさん発売された様で興味深々です。
じゃあね!
