BUSH MSX FUN Pages!

MSX関係を中心とした自分自身の備忘録

アラビアンMSX

2018-08-31 17:13:53 | 日記
アラブ地方で発売されたヤマハの AX-350(MSX2) 紹介のウェブサイトが公開されたので貼り付けておこう:

 http://tabajara-labs.blogspot.com/2018/08/um-pedacao-do-egito-em-terras-brasilis.html

アラビア文字のフォントを積んでいる事や BASIC がアラビア文字に対応している以外はそう日本の MSX2 と構造は変わらない。
でもソフトウェアの動画を見てみると右から左へ文字が表示されているようにも見える。
MSX マニアであるならば一度は動作している所をみてみたいものだ。

ブラジルで成功したサターン

2018-08-15 17:35:34 | 日記
セガ・サターンが失敗したとゆう記事は前回書いたが、実はサターンはブラジルでは成功したらしい:

 http://gigazine.net/news/20150730-sega-beat-nintendo-brazil/

日本以外の世界のコンシュマーゲーム市場では、プレイステーションシリーズや任天堂、マイクロソフトの X-BOX などが普及しているが、なぜかブラジルではマスターシステムやサターンなどが人気だというのだ。

実は私は知っているのだがこの状況は最近のものではなく昔からそうなのだ。
そう MSX の時代から・・・。

その昔、日本、オランダ、スペイン、韓国などを除く世界のパソコン市場ではアップル2、コモドール64、アミーガ、IBM互換機が普及したが、なぜかブラジルでは MSX が大人気であった。
ブラジルでパソコンやゲーム機を普及させるには現地企業の強力な協力が必要なのだ。
グラジエンテ、エプコム、CIELといったブラジルの現地企業が MSX を推していた事が MSX 普及の一番の理由である。
そして普及第2の理由は MSX は簡単にゲームがコピーする事ができたからであった。
今日の晩御飯は隣の池で釣った魚だよ、うちはアマゾンの奥地に住む原住民だから普段は服を着らずに裸で過ごしているよ!といった人々の家庭でも、 MSX さえあれば自宅のボロイテレビに接続してコピーしたゲームを楽しむ事ができたのであった(笑)
ここの所は過去に私が販売していた MSX ビデオテープにて紹介しております。
それではまた・・・。

「セガサターン」はなぜ失敗したのか?

2018-08-09 17:10:34 | 日記
「「セガサターン」はなぜ失敗したのか?当時のCEOが語る」という記事を読んだ:

 http://gigazine.net/news/20170705-sega-saturn-failure/

セガサターンって色々なゲームが発売されていて失敗したというイメージが無かったんですが、同時代のプレイステーションやニンテンドー64と比べて販売台数が圧倒的に少ない・・・。ハードウェアの普及台数は少なかったがゲームの販売数は多かったのであれば、ソフトハウス的には失敗では無かった様な・・・。
当時のゲームの売上数を調べてみないと真実はわかんないですよね・・・。
セガサターンって良いイメージがあったんですが企業的には失敗だったのか?
そんなセガサターンもブラジルでだけは圧倒的な強さを誇ったんだとか。
その事については次回書きましょう。
でわでわ。