タイトルの通りです。
Twitterでお友達になった人が明日、洗礼・堅信を受けます。
これこそが神の勝利で、喜ばしいことなんです。
TwitterでDMでいろいろお話をさせていただいて、今も若い女の子なんですが、もっと若い頃はもっともっとやんちゃな子だったみたいです。
凄く傷ついて、悩んで、ここまで来た女の子でした。
でも、真剣に話を聞いてくれて、何が自分にとって大切なのか、少しずつわかってくれているようです。
神は、優秀で雄弁で敬虔な信者だけを宣教の担い手として選びません。
弱くてどうしようもなくつまずきながら、それでも一歩ずつ神に近づこうとしている人も選びます。
聖テレーズだけを選ばなかったように、レオニーも宣教の担い手としてお選びになられます。
Twitterの友の選んだ洗礼名は、テレーズでした。
聖テレーズが彼女を選んだということでしょうか?
私は、霊名にテレーズを入れられなかったんで羨ましい限りです。
いずれにしても、カトリック者になるという事はなんらかの使命を与えられるからなるのです!
あなたが私を選んだのではない、私があなたを選んだ、と聖書にははっきり書かれています。
もちろん、自由意志はあるのですが、誰が神の招きに抵抗することが出来ましょう。
この困難で邪悪の時代に神に召されるということは、神は通常の時代よりもより多くの恵み、力を受ける者にお与えになられることでしょう。
洗礼は恵みなんです。
受けたくても神の恵みがなければ受けられないんです。
そのことをコロナは教えてくれたんです。
神は分け隔てなさいません。
大きな罪を犯したとしても、神に対して心から悔い改めるならば、神は手を差しのべて下さいます。
今回の彼女はかつては神を認めない人でした。
でも、神は彼女を導きました。
何故か?
それは、彼女が自由意志を持って将来神を愛することを知っていたからです。
この世の中には、神を知る機会に恵まれながら神を知ることなく、死んでいく人が後をたちません。
私は。一人でも多くの人が神を知るように、彼女のように洗礼にたどり着けるように祈っております。
通常はカトリック教会行って洗礼を受けるためには6か月から一年かかります。
今、興味のお持ちの方はカトリック教会の扉が閉まる前にカトリック教会に行ってください。
私は、一人でも多くの方が時のあるうちに教会に入ることを祈っております。